保育士の土曜出勤は何をする?仕事内容と勤務の回数を徹底解説

保育士の土曜出勤は何をする?仕事内容と勤務の回数を徹底解説
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保育士の土曜出勤は何をするのでしょうか?

また、月にどれくらいの回数出勤をするものなのか?

保育士として仕事をする場合には土曜日が気になりますね。

この記事では保育士の土曜出勤について、いろいろと書いていきます。



保育士の土曜出勤の仕事内容5選!出勤時間はシフト制?

保育士の土曜出勤の仕事内容5選!出勤時間はシフト制?

まずは保育士の土曜出勤の仕事内容について書いていきます。

もちろん、平日を比べると子供は少ないのですが…

平日にはできない仕事をするのが土曜日ですね。

1.子供の保育をする

2.書類を作成する【パソコンで作ることもあり】

3.作り物や制作物を作る

4.普段できない場所の掃除をする

5.子供が少なければ有休を消化する

1.子供の保育をする【縦割りが基本】

まずは、子供の保育をすることが基本となります。

縦割り保育が基本となっており、幼児クラスが合同。

乳児クラス一緒に過ごします。

先生たちも交代で休みをとっていますので、少人数で見ることになりますね。

2.書類を作成する【パソコンで作ることもあり】

時間が出来たらパソコンで書類を作成します。

手書きのところもありますが、書類がいろいろとあります。

週案に月案、個別カリキュラムなどやるべきことをしなければなりません。

3.作り物や制作物を作る

作り物や制作物を作ります。

普段は忙しくてできない仕事があります。

準備をしたり、切ったり、貼ったり。

そうやって子供が少ないうちに作るということをするのです。

4.普段できない場所の掃除をする

普段できない場所の掃除をします。

例えば、外回りや廊下の拭き掃除など。

子供がいるとできない場所を掃除する仕事が保育士にはありますね。

5.子供が少なければ有休を消化する【人数が多い園もあり】

子供が少なければ有休を消化します。

例えば、出勤人数に対して子供が少ない場合などはそのようにしますね。

人数が多い園では難しいですが、少なめの園だったならば休みに回すこともできるのです。

→ 保育士の土日休み求人の見つけ方!少ない原因を徹底解説

保育士の土曜出勤の勤務回数はどれくらい?保護者は仕事の人のみ

保育士の土曜出勤の勤務回数はどれくらい?保護者は仕事の人のみ

保育士の土曜日出勤の勤務回数はどれくらいなのでしょうか?

保護者は仕事の人のみ預けることができるので、かなり少なめですが…

結論としては「保育園によって違う」ので様々なパターンを書いていきます。

保育園の年間休日によって土曜出勤は変わる

保育園の年間休日によって土曜出勤はかわります。

保育園の求人をみてみると、100日程度のところもあれば、115日くらいのところもあります。

園によって年間で半月も休みが違うところがありますので、どうせ休むならば多いところが良いですよね。

隔週の土曜出勤が保育園のスタンダード

2週間に1回の土曜勤務。

いわゆる隔週の出勤をする保育園があります。

基本的に一番多いパターンと言えますね。

保育士は交代で休みと出勤を繰り返すことになるのです。

保育園の中には毎週土曜出勤が基本もあり

保育園の中には毎週土曜出勤のところもあります。

年間休日はかなり少ないですが、毎日の労働時間が短い。

もしくは休みが単純に少ないなど、保育士にとってはかなり過酷な条件だといえます。

勤務時間は普段と同じシフトになる【サービス残業もある】

勤務時間は普段と同じです。

早番と遅番がありますが、基本は8時間労働となります。

また、どうしても遅くなることもありサービス残業になることもありますね。

土曜日は勤務時間が短くなる園もある

しかし、中には土曜日の勤務時間が短い園もあります。

例えば、早番は午前中で帰ることができる。

遅番はお昼からの出勤など、保育士の働きやすさを考えている保育園もあるのです。

保育士の土曜出勤は辛い5つの理由【休めない現実】

保育士の土曜勤務は辛い5つの理由【休めない現実】

土曜勤務は保育士にとってかなり辛いです。

というのも、平日5日間は保育士は休めません。

その状態土曜も休みなく仕事をしなければならないからですね。

そんな土曜勤務が辛い理由について書いていきます。

1.週6日の勤務になり休みが少ない

2.代休がない

3.仕事ではない人が預けに来るので腹が立つ

4.子供が登園してくるので保育に追われる

5.土曜日出勤が多く体が休まらない

1.週6日の勤務になり休みが少ない【休日出勤があると7連勤】

まず、週6の勤務になってしまう点はきついですね。

本来は週に5日の月~金は仕事をしています。

そこにさらに追加で土曜日が入ってしまうと、心身ともに疲れてしまう問題があります。

行事があると、7連勤になることもあり、翌週も含めるとずっと連勤が続くので辛い現実があります。

2.代休がなしで平日休めない【振替休日なし】

代休がなしで、平日も休めないです。

振替休日は基本的になしとしている保育園がとにかく多いですね。

代休がない、平日休めない。

そのような理由から土曜出勤は辛いと感じてしまうことがあるのです。

3.仕事ではない人が預けに来るので腹が立つ

仕事ではない人が預けにきます。

土曜勤務は基本的に保護者が休みかどうかの確認をします。

書類上は出勤になっている場合は休みに見えても預からなければなりません。

4.子供が登園してくるので保育に追われる

子供が登園をしてくるので、保育に追われることもあります。

園によっては土曜出勤の日はとにかく子供が多いという現実があります。

そのため、子供が登園をしてくると追われてしまう可能性もあるのです。

職員は交代で休みを取っているため、人数は少なくしんどいですね。

5.土曜日出勤が多く体が休まらない【休みはいつ?】

土曜出勤が多く、身体が休まらない園もあります。

特に年間休日100日くらいだと、月に7~8日程度しか休みがありません。

園によって休みが異なりますし、優良な保育園だと年間休日120日なんてところもあります。

身体の負担を考えるならば、転職をするという方法も十分ありなのです。

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保育士の土曜出勤のまとめ【休みが少ないので辛い現実】

保育士の土曜勤務のまとめ【休みが少ないので辛い現実】

保育士の土曜勤務について書いてきました。

色々な土曜勤務がありますが、保育士からすると土曜勤務は本来なくなってほしいもの。

休みの安定と体への負担、そして子供への負担もあるためです。

この記事では土曜勤務について書いてきました。

今の保育園の土曜勤務が多いと感じるならば…転職も1つの方法ですね。

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