保育士のデメリットな仕事内容7選【最適な職場の見つけ方を徹底解説】

保育士のデメリットな仕事内容7選【最適な職場の見つけ方を徹底解説】
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保育士になるデメリットがあります。

保育士を目指す人が多く、有資格者は120万人以上いるといわれています。

しかし、実際に保育士として仕事をしているのは40万人で潜在保育士として働いていない人が80万人もいる現実があるのです。

この記事では保育士になるデメリットについて書いていきましょう。

目次
  1. 保育士の仕事内容のデメリット7選【リアルで大変なところは給料?】
  2. 保育士を目指すデメリット【リアルに学生はよく考えよう】
  3. 保育士のデメリットが少ない職場とは?リアルな働き方を考えよう
  4. 保育士のメリットとリアル!やりがいある魅力的な仕事
  5. 保育士のデメリットのまとめ【リアルに子供が好きなら目指そう】



保育士の仕事内容のデメリット7選【リアルで大変なところは給料?】

保育士の仕事内容のデメリット7選【リアルな悪いところ】

保育士は子供を間近で見られるやりがいのある仕事。

そんな憧れがあり、保育士になっている人もいます。

しかし、理想と現実には違いもあるのです。

保育士になる7つのデメリットについて書いていきましょう。

1.給料が安くボーナスも少ない【年収300蔓延がリアル】

2.体力的にキツイ仕事

3.人間関係がしんどい【子供・保護者・同僚・上司】

4.土曜日出勤があり土日休みが固定ではない

5.シフト制で生活リズムが不安定

6.仕事量が多く持ち帰りやサービス残業がある

7.クレームを受けることも多い

1.給料が安くボーナスも少ない【年収300万円がリアル】

保育士の給料は年収300万円が相場の仕事です。

月収は20万円でボーナスも20万円程度。

安い給料で仕事をしなければならない現実があるのです。

仕事はハードなのですが、給料が低いという現実があるのです。

2.体力的にキツイ仕事【やりがいだけでは難しい】

体力的にもキツイ仕事です。

やりがいだけでは難しい現実がありますね。

毎日子供達と走り回って、身体を動かして仕事をしなければならない現実があります。

体力的にはしんどくて疲れてしまいますね。

3.人間関係がしんどい【子供・保護者・同僚・上司】

保育士の退職理由として「人間関係」があげられます。

人と人との付き合いが基本となる仕事のため、どうしても人間関係はつきもの。

しかし、子供や保護者はもちろん、同僚や上司ともうまくやっていかなければなりません。

そんな人間関係に疲れてしまう現実があるのです。

4.土曜日出勤があり土日休みが固定ではない

土曜日出勤が保育士の仕事にはあります。

そのため、土日が固定で休みになるわけではありません。

週に6日出勤の日もあり疲れてしまう現実があるのです。

5.シフト制で生活リズムが不安定

仕事はシフト制です。

朝は7:00からで夜も19:00まで。

労働時間は長く、毎日の勤務のバラバラとなってしまいますので生活リズムが取りにくい現実があります。

6.仕事量が多く持ち帰りやサービス残業がある

仕事の量は多く、持ち帰りの仕事やサービス残業もあります。

子供を見るだけではなく、書類もあるため仕事に追われてしまう現実がありますね。

特に書類関係は多いため、なかなか終わらない現実があるのです。

7.クレームを受けることも多い【保護者から】

保育士の仕事はクレームも多い現実があります。

ケガやちょっとしたことでクレームになることがあり、保護者から言われることも。

そのたびに謝罪をしなければならない現実があるのです。

→ 保育士がクレームで辞めたいときの対処法5選【保護者の態度が辛い】

保育士を目指すデメリット【リアルに学生はよく考えよう】

保育士を目指すデメリット【学生はよく考えよう】

そんな保育士のデメリットですが、これから学生向けにも書いていきます。

理想ばかり追っていて、すぐに退職なんてことにならないように、現実を見据えて仕事をしましょう。

子供好きだけでは続かない【保育士の仕事は肉体的にハード】

保育士の仕事は子供好きだけでは続かない仕事です。

子供が好きで保育士になる人が多いですが、現実は肉体的にもハードな仕事です。

子供と走り回り、早朝出勤、遅番出勤をするしんどい仕事でもあります。

肉体的にもハードで大変な仕事なのです。

高収入は望めない【安定した給料ならばOK】

保育士になったら、高収入は望めません

そもそも保育士の給料は上がりにくく、厳しい現実があるのです。

補助金で成り立っている事業であるため安定はしていますが、高収入は管理職にならない限り望めません。

コミュニケーションが重要な仕事の要素

コミュニケーションが重要な仕事の要素となります。

人との付き合いが重要な仕事で、子供と大人どちらともバランスよく意思疎通が取れなければなりません。

逆に考えると、コミュニケーションが苦手だと保育士として仕事をするのは難しいかもしれませんね。

→ 保育士が年収600万の給料をもらう方法5選!平均年収と仕事転職のコツ

保育士のデメリットが少ない職場とは?リアルな働き方を考えよう

保育士のデメリットが少ない職場とは?働き方を考えよう

保育士にとってデメリットの少ない職場とは?

働き方を考えてみると、意外と普通に働けることもありますので、書いていきます。

小規模は少人数でできる【シフトがキツイ】

小規模保育園へ行けば、少人数で0歳児~2歳児だけなので保育はしやすいです。

しかし、時差出勤が多く早番であったり、遅番であったりと勤務は意外と忙しいですね。

また、書類も結構な量があるため、デメリットを解消するどころかさらに多くなる可能性もあります。

託児所や院内保育所はラク?【認可外保育園の大変さ】

託児所や院内保育所へ行けばラクなのでしょうか?

認可外保育園は書類も少なくなります。

また、シフト制ではないところもありますので、実際に仕事はしやすいです。

しかし、給料面では認可よりも低くなっており、かつ仕事をしにくい状態でもあります。

スキルがないと仕事探しも難しい【転職ができない】

スキルがないと実は仕事探しも難しい現実があります。

デメリットを思うことはあったとしても、実はスキルを積み上げている。

そんな風に感じて仕事をしていけば、楽しんで仕事をすることができるようになります。

また、色々な経験は転職にも活きてきますので、デメリットも経験と思ってスキルを積みましょう。

派遣保育士も視野に入れる【高収入・時間の安定】

派遣保育士として仕事をすれば、休みも給料も安定します。

ボーナスなどをもらうことはできない、毎年職場を変えるというデメリットはありますが・・・。

デメリットを解消するならば、選択肢としてありだといえます。

おすすめは給料が安定して高めな認可保育園【正社員が理想】

給料や仕事の安定度を考えると、やはり認可保育園は間違いありません。

経験も積めますし、お給料も上がりやすくなります。

処遇改善手当などの手当ても保育園だからこそもらえるものですので、就職先を考えるならば認可が一番ベストだといえます。

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保育士のメリットとリアル!やりがいある魅力的な仕事

保育士のメリットは?やりがいある魅力的な仕事【デメリットもあるけど】

保育士にはデメリットが多いように感じます。

しかし、やりがいやメリットもあるのは正直なところ。

そこで、保育士のメリットにも少し触れたいと思います。

子どもの成長を間近で見られる

子どもの成長を間近で見ることが出来る仕事です。

保育士はどんな仕事よりも、子どもの成長を間近で感じられます。

毎日、ちょっとずつ子供が成長をする姿を見られる点は大きな魅力だといえますね。

感謝されることが多い

感謝をされることが多い仕事です。

保育士はたくさんの人を支えている仕事です。

特に保護者からは「いつもありがとうございます」と言ってもらえる仕事だと言えるでしょう。

キャリアを積み重ねていける

キャリアを積み重ねていける仕事です。

保育士の仕事は続ければ続けるほど、キャリアをどんどん積み重ねられます。

そうやってキャリアを積み重ねることにより、保育士としてのスキルアップにつなげられます。

保育士のデメリットのまとめ【リアルに子供が好きなら目指そう】

保育士のデメリットのまとめ【子供が好きなら目指そう】

保育士のデメリットについて書いてきました。

子供を間近で関わることのできる仕事では、間違いなく一番たのしめる仕事であります。

子供が好きならば目指すべきですし、どんな仕事だってデメリットはあるものです。

色んな経験を積んで、デメリットを感じながらもスキルを磨いていけば仕事も大きく変わってきますね。

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