将来性の仕事は不安な男性保育士の厳しい現実 給与の改善が必要

男性保育士の将来は厳しい。

そんな風に言われることも多いのですが、これは現実なのでしょうか?

私は元男性保育士は今は違う仕事をしています。

 

男性保育士だったのに辞めているという現実が私が身をもって体感していることなのですが、

そもそも私はなぜ保育士を続けていないのかの実体験と、

ほかの知り合いの男性保育士がどうしているのかについて書いていきましょう。

 
スポンサードリンク
 
   

男性保育士は結婚できない

これは私も実際に経験をしたことなのですが、

男性保育士として生きていこうと決心をしていたのは20代の半ばくらいまででしたね。

 

他の大学生の友人らはまだ学生をしているころに私は保育士として働いていたので、

すでに収入も多くありましたし学生の人たちと知違って国家資格をもって働いているんだと感じでいました。

 

しかし、大学生の友人らもどんどん就職をしていくと、給料はあっという間に抜かれてしまい、

30歳を迎えるころには月収にして約10万円、年収にすると約100万円~150万円くらいの収入の差ができていたのです。

 

保育士の給与は本当に低くなっており、全産業の平均よりも100万円近く低いという試算が出ていますが、

まさにの通りで低めの設定になっていることは事実といえます。

 

私は保育士という仕事はとても素敵な仕事だと思っています。

 

毎日子どもと一緒に入れて未来のある子どもとかかわれる、

そしてをはぐくむことができていると思っていたのですが現実的にお給料はかなり厳しい状態でした。

男性保育士はモテるは本当?

男性保育士をしていると意外にモテます。

 

まず職場には女性しかいないことから、なんか紅一点の逆になるため保育園の先生からも人気がでますし、

保護者からも人気の的になることもおおです。

 

彼女がいる先生も多いのですが、結婚に踏み切れない。

つまり、結婚ができないと思うことも多いんですよね。

その理由は「お給料」です。

 

最近は共働きが主流となってきていますが、一般のサラリーマンの場合は年収にしても400万円くらいあり、

そこに奥さんが300万円くらいの年収で暮らしています。

 

しかし、男性保育士の場合は年収が250万円~300万円くらいで

月に手取りで17万円くらいで毎月生活をしていかなければなりません。

 

共働きをして悠々自適ん過ごしていこうという考えではなく、どちらかといえば生活をしていくため、生

きていくために共働きをせざる負えないという状況です。

 

そのため、男性保育士は一緒に歩んでくれるパートナー選びはとても重要だといえますね。

→男性保育士の結婚相手はどんな人が多い?お給料で転職先を考えよう

 

結婚相手が公務員や看護師などもとから高収入の人ならば結婚をしても保育士の給料で生活をしていけるでしょう。

 

しかし、恋愛をして結婚をするので、婚相手を仕事で選ぶ人はいません。

そのため、奥さんが共働きをしたくない場合や、

同じように大きな収入を得られない場合には保育士を辞める人も多いですね。

 

男性保育士は結婚を機に転職をする人が多い

まだまだ世の中の保育士の割合から見た場合には数%程度の男性保育士なのですが、

年々需要は高まってきているんですよね。

 

その理由は、シングルマザーが増えており保育園内でも母性だけではなく、

父性も必要とされることがありますし、保育士という仕事は重労働なため力仕事も多いのが実情です。

 

すると、結果的に男性保育士の仕事も多くなるので求人へ応募をしてみると男性保育士は採用をしてもらいやすい場合もあります。

 

昔は気持ち悪いと言われたり、男性保育士に子どもは触らせないでと言われたこともありますが

今は需要も高くなっているのは事実です。

 

しかし、現実的にはお給料や先行きが不安という理由から結婚を機に転職をする人も多いです。

 

一緒の保育学校の友人らや、同僚として働いていた男性保育士のみんなが保育士をやめてどこに転職をしているかというと、

・不動産業

・介護業界へいって施設長候補

・子供用品関係の会社

・工場で手に職系

・大きな法人の保育士

・会社を作っている

 
スポンサードリンク
 
   

こんな感じですかね。

 

保育士という仕事には不思議な魔力もあって、お給料で保育士は続けられないといってやめた同僚が

数年他の仕事をした結果奥さんい直談判をして保育士として復帰をしたという話も聞いたことがあります。

 

もちろん、保育士に戻るということは奥さんや子どもに一生お金で迷惑をかけることになるというのは理解したうえでの判断となりますね。

 

私も同じで保育士をしているときは本当にお給料で悩むことも多かったです。

 

奥さんと二人の共働きならばまだよかったのですが、

子どもが生まれるとなると奥さんは働くことができないため保育士として働いている

自分本人のお金だけで生活をしていかなければなりません。

 

その時の私のお給料は手取りで17万円程度でした。

そこに家賃が7万円かかっていたので10万円でその月を暮らさなければなりません。

 

私もお小遣いも共働きの時は2万円もらっていたのですが、そのときからは月に5,000円にしなければ生活をしていくこともできなかったのです。

 

共働きでも大丈夫と思っていたのですが、

奥さんが妊娠をして出産をするとなると最低でも1年間は仕事をすることができない状態となります。

 

その時に保育士としての収入だけで生きていかなければならないので本当に大変です。

先にことを見越して、結婚が決まったら保育士をやめて普通の一般企業へ行く人も多いは待遇面という理由が最も多くなりますね。

男性保育士が転職先で求められるもの

私も保育士から、一般企業へいって今は半分自由業という形で仕事をしているのですがやはりそれなりの苦労もあり、

家族にもお金では本当に苦労をかけてきたと思っています。

 

保育士の仕事は楽しかったのですが、いつもお金で悩んでいて子どもを見ていても将来が不安をいうことしかなかったため結果的には一般企業がやっている保育事業部へ行きました。

 

一般企業へ行くとシビアに求められるのは数字なんですよね。

 

バリバリの営業をしなければならず、パソコンもすぐに触って書類を作成したりしなければなりません。

 

保育士が一般企業へ行くということは、

専門学校や短期大学の卒業なので高卒と同じ扱いになってしまいます。

 

企業へ行くということは会社の売り上げに貢献をできるように日々を過ごすことになります。

保育士という仕事はいかに甘い環境で仕事をしてきたのかを思わされるような感じでしたね。

 

もちろん、すぐに結果はでないため男性保育士を辞めて一般企業へ行こうと思っている方は本当の覚悟が必要ですし、

雑用から年齢の下の上司の命令をなんでも聞く覚悟をもっていかなければなりません。

 

特にパソコンが触れないならば一般企業へ行くという選択肢は絶対にしないほうが良いです。

 

私も保育園では一番パソコンを触れたのですが、

一般企業へいくといかに自分ができないかを身に染みて感じることになります。

 

なんでもやる、寝る間も惜しんで勉強をするという覚悟を持てないならば保育士から一般企業へ行くという選択肢は捨てて他の仕事へ転職をするほうは賢い選択といえますね。

 

男性保育士の将来性ですが需要もありニーズもあります。

 

しかし、結婚を機にかなり生活は難しくなるという現実はありますので、

これから保育士を目指していく方は将来設計もしっかりと立てていきましょう。

 

男性が将来保育士として続けていくためには

・公立の保育士になる

・大きな法人の保育園へ勤務をする

(老人ホームなどを持っているような社会福祉法人)

 

この2つの選択肢しか今の段階では答えはないですね。

 

Twitter で保育士ライフをフォローしよう!

 
スポンサードリンク
 
   

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

運営者情報

「保育ライフ」へお越しいただきありがとうございます。

私、運営者のtakaと申します。

元現場の男性保育士で認可保育園はもちろん、認可外保育園の立ち上げ、集客などもしてきた異色の保育士です。

現在36歳、娘も2人います。

保育士の仕事って大変だけど特殊な世界なので世の中にもっと伝えたいと思いこのサイトを始めました。

詳しい経歴はこちら

自己紹介

保育士ライフのTwitter

ページ上部へ戻る