
中堅保育士の役割とは何でしょうか?
中堅保育士は保育士として仕事をした3年目~7年目くらいの人を言います。
そのような人たちは、実際にどのような役割を求められているのでしょうか?
この記事では中堅保育士の役割と目標、みんながぶつかる課題について書いていきます。
中堅保育士の役割5選【経験年数がある人の仕事とは?】
中堅保育士は保育園では力となれる仕事です。
3年目から5年目くらいと、一番元気でこれから保育士としてやっていける経歴として判断をされます。
中堅保育士とパートさんの仕事量ヤバい。役割が決まってるものだけがお仕事やないんや。後輩は周り見て先輩は自分のクラス以外も見て…ほんと無理。常にトランザムしてるみたいな状態になってるよ!?トランザムっ!!!
— そーる (@soul_kazahana) October 17, 2018
今日は1日研修(●´ー`●)
中堅保育士の役割ってなんでしょう。最近うまくいかないことの方が多いんだよなぁ…。フリーとして、副主任として働く上で…っていうのを、客観的に捉えて帰ってこれるといいな。— きぃ (@armonia_sa) September 14, 2015
そんな、中堅保育士に求められる役割について書いていきましょう。
1.クラスのリーダーとして仕事をする 2.乳児や幼児をまとめる仕事 3.新人保育士や後輩の育成をする仕事 4.ベテランや主任と現場のつなぎ役となる 5.現場の状況を事務所へ伝える仕事 |
1.クラスのリーダーとして仕事をする【まとめられる】
クラスのリーダーとして仕事をすることが求められます。
クラスを仕切ることが大事な仕事で、複数担任の場合はチームとして仕事をしなければなりません。
みんなで協力として、保育をすることが大事な仕事ですね。
2.乳児や幼児をまとめる仕事【リーダー・副主任】
中堅保育士でも5年くらいになると、乳児や幼児をまとめる仕事が求められます。
より、大きな集団をまとめる仕事が求められるようになります。
みんなで意識をしてまとめられるようにしましょう。
3.新人保育士や後輩の育成をする仕事【1年目と担任になる】
新人保育士や後輩を育成する仕事ですね。
1年目や2年目と担任で一緒になることが多く、教えることも求められます。
大事なことは将来にわたって保育士として仕事をしていける人物にすることです。
4.ベテランや主任と現場のつなぎ役となる【保育に余裕ができる】
ベテランや主任と、現場とのつなぎ役になる必要があります。
保育に余裕ができるようになると、周りが見えるようになります。
その際に大事なこととして、つながることが重要ですね。
5.現場の状況を事務所へ伝える仕事【相談をする相手】
現場の状況を事務所へ伝える仕事もあります。
主任や園長から「クラスはどう?」「○○先生は?」なんて聞かれることもたくさんあります。
そんなときに情報を伝えられることも求められていますね。
→ 保育士5年目の目標はどんなもの?【中堅の給料・転職・仕事内容】
中堅保育士の目標とは?【役割を理解して行動しよう】
中堅保育士の役割についてはわかっていただけたと思います。
次に大事なことは目標ですね。
中堅保育士としてスキルを積んできたときに、どのような目標が必要なのでしょうか?
主任を目指して保育士として経験を積む【乳児・幼児】
主任を目指して保育士として経験を積みましょう。
保育士として現場で保育を作っていく大事な役割が主任です。
保育士として経験をしてきたからこそできる仕事なので、目標にして頑張りましょう。
クラスだけではなく園のことも考えて行動をする【理念・方針】
クラスだけではなく、保育園全体のことも考えて保育をしましょう。
理念や方針というものがあり、保育園にはその考えを根付かせる必要があります。
中堅からベテランになるくらいの時期だと、そこまで考えて保育をしていくことが求められますね。
責任をもって保育園の保育を進めていく【行事】
責任をもって保育園の保育を進めていく必要があります。
行事1つにしてもそうですが、大事なことは責任感です。
子供や職員のことはもちろん、そのためにできることを考えましょう。
キャリアを積んで将来的に稼げるような立場になる【主任・園長】
キャリアを積んで将来的に稼げるような立場になりましょう。
主任や園長として仕事をするようになれば、給料は上がります。
しっかりとキャリアを積んでいくために、上を目指して保育をしていきましょう。
ベテランになるまでに必要なスキルを磨く【役職を目指す】
ベテランと呼ばれるくらいまでスキルを磨きましょう。
役職を目指すということは大事ですが、保育現場で子供を育てることに従事することもステキです。
役職と保育のベテランということを考えて保育に取り組みましょう。
→ 保育士10年目が辞めたい理由7選【給料・目標・転職をまとめて解説】
中堅保育士がぶつかる悩みの乗り越え方【役割と目標がある】
中堅保育士は保育園でも期待される時期ですね。
役割や目標などいろいろとありますが、みんながぶつかる悩みもあります。
中堅保育士の仕事は
新人や後輩達の思いをベテランの先輩達に伝え
その逆にベテランの先輩達の思いも新人、後輩達に伝えていくように「架け橋になる」事が大切!
でも大変でしんどいかもしれないけど、かなり大切で重要なことだと思う!
— まおしゃん(現役男性保育士) (@maosyan09) December 1, 2019
そんな中堅保育士の悩みについて書いていきましょう。
後輩をうまく指導できず育てたない【新人は難しい】
後輩をうまく指導できない。
これは、中堅保育士に多い悩みですね。
下を育てていくことが求められるのですが、なかなかうまくいかない。
特に新人保育士を育てるのは難しいので、ベテランに聞きながらやってみましょう。
→ 新人がどんどん辞める職場の特徴13選【兆候と上手な対処法】
保育園の人間関係で板挟みになる【上司と部下に意見を言われる】
保育園の人間関係の板挟みになります。
上司と部下との関係性がありますので、そのあたりに苦労をします。
中堅保育士はちょうど間になりますので、どちらの意見も聞かなければならないというようなことになりますね。
適度に合わせておくとしんどくならないでしょう。
自分の時間がとれず仕事が終わらない【保育以外の仕事が多い】
自分の時間がとれず仕事が終わらない。
中堅保育士になると、ただクラスを運営していればよいものではありません。
他にも仕事があり、保育以外の雑務もたくさんあります。
そのため、仕事量が多く大変になってしまいます。
段取りよく仕事をこなしていきましょう。
現場の保育だけに集中できず他の仕事も多い【園の仕事がある】
現場の保育だけに集中できず、書類などを任されることも多いですね。
たくさんの仕事をこなさなければならないため、大変です。
中堅になると、後輩の書類の確認などもありますので、しっかりと対処をしていかなければなりません。
仕事のスキマ時間を活用して、うまくやっていきましょう。
転職をして新たなキャリアを積む【立場を変える】
しんどいなと思ったら、転職をして新たなキャリアを積みましょう。
中堅保育士としてしんどいと感じたら、転職をするのも1つの道です。
保育園を変えればあなたの仕事は一気にラクになるかもしれません。
中には中堅だと役職者として受け入れたいという園も必ずあるでしょう。
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中堅保育士の役割と目標のまとめ【課題を乗り越えて】
中堅保育士の役割と目標について書いてきました。
課題は色々とありますが、そこを乗り越えることが求められますね。
中堅保育士になると戦力として考えられていますので、期待をされている証拠でもあります。
前向きにとらえてしっかりと頑張っていきましょう。
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