
生後2か月の寝かしつけの方法はどうすればよいでしょうか?
新生児とは違い、外の世界にも慣れてきた時期の生後2か月。
少しずつ表情や手足を自分で動かすようになるのですが、寝かしつけに時間がかかる、なかなか寝てくれないという問題もあるのです。
この記事では生後2か月の寝かしつけの方法、赤ちゃんが一人で寝るようになるコツ、寝かしつけにかかる平均の時間がわかります。
生後2か月の寝かしつけ!赤ちゃんが一人で寝るコツ【添い寝と乳は?】
新生児期は3時間おきに授乳が必要です。
そのため、ママは赤ちゃんが泣くたびにミルクを飲ませてあげる必要がありますね。
成長をして生後2か月の時期になると、まとまって寝ると言われるのですが現実はそんなに甘くないようです。
寝かしつけてもすぐに起きる、なかなか寝てくれないという問題も起こっているのです。
生後2か月✨
毎日寝かしつけをして寝顔を見ながら思うこと。
これから先、怖い事や辛い事がありませんように。もしあったとしても、自分の力で乗り越えて生きていけるように、パパとママが守ってあげるから安心して大きくなってね。— ♡moyo☺︎3m🎀 (@happy_emerald) February 7, 2023
うちの子は生後2か月から「一人で寝る」のですが、ベビーマッサージの先生さんや他の保護者さんから驚かれます。
接し方の中にヒントがあるかもしれないので今までの寝かしつけを書き留めておきます。
1.布団で寝かせる(ドーナツクッション使用)
2.布団の上で頭をなでる。
3.波の音つける。— ちもちんパパ (@papachimoni) October 28, 2020
すぐに起きることが多い!生後2か月の寝かしつけ問題
生後2か月の寝かしつけの悩みとしては多いのは以下のとおり。
「寝かしつけても30分くらいで起きてしまう」
「すぐに起きるので一日中寝かしつけている」
「寝かしつけの方法がわからない」
こんな風に赤ちゃんの寝かしつけに悩むママもたくさんいます。
赤ちゃんが寝てくれないと、ママも負担が増えますし、寝不足になり子育てに集中ができません。
そこで、おすすめするのが赤ちゃんを一人で寝かしつける方法です。
生後2か月の寝かしつけにかかる時間【平均1~2時間?】
赤ちゃんの寝かしつけは個人差があるようです。
お腹がいっぱいになっている場合は30分程度、中には1時間~2時間程度かかっているというママもいます。
赤ちゃんが寝るのは、その前の活動によって異なります。
寝かしつけに1時間で、睡眠時間が30分だとママはゆっくりとする暇もないため、きついですね。
中には2時間かかって、10分で起きるなんてことも・・・。
生後2か月でも疲れていないと、なかなか眠れませんが、疲れていると寝てくれます。
生後2か月の睡眠時間はどれくらい?何時に寝るの?
赤ちゃんの睡眠時間は長いです。
生後2か月は新生児期をあまり変わらず、一日14~17時間くらい寝ることになります。
授乳間隔も新生児期は3時間おきでしたが、生後2か月になると、一度に飲める量も増えてくるため、安定してきます。
日中は2時間~3時間程度、夜はまとまって寝られるようになる赤ちゃんが平均的なイメージです。
生後2か月の赤ちゃんを寝かしつける方法8選【一人で寝させるコツ】
赤ちゃんを一人で寝かせることをネントレと言うのですが、生後2か月から始めるとまとまって寝てくれることもあります。
寝かしつけに悩んでいるママは試してみてはいかがでしょうか?
1.生活リズムを整える【朝は早く起こす】
赤ちゃんの睡眠の大事なポイントは「生活リズムを整える」ことです。
赤ちゃんが寝ていると起こすのはかわいそうに感じますが、生後2か月でも生活リズムは大事です。
朝はきちんと起こして、寝かせる時間を決めると赤ちゃんの体の中の体内時計も整います。
生活リズムを整えるようにしましょう。
朝は7時~8時には起こす、夜の寝るのは20時を目標にするなど、簡単なルールを決めて実践してみましょう。
→ 生後6ヶ月の生活リズムと1日のスケジュール!遊びは?毎日何してる?
2.戸外に少しでもでて太陽を浴びる【睡眠物質を作る】
次に戸外にでて少しでも太陽を浴びましょう。
もちろん季節によって異なりますが、春や秋など気候の良い時期ならば少し長くても大丈夫です。
ベランダでも良いですし、玄関先でも良いので、そこで太陽を浴びることにより赤ちゃんも睡眠物質セロトニンを生成しましょう。
大人も日中に太陽を浴びると眠たくなるのは、このセロトニンの効果です。
夜にしっかりと寝かせるためには、太陽を浴びることが大事です。
3.添い乳はしない【癖がつく】
赤ちゃんがなかなか寝てくれない時に添い乳をする方もいます。
もちろん、寝かしつける方法として否定はしませんが、癖になるのでやめておく方が良いです。
一人で寝かせる癖をつけたいときに、添い乳をすると、ママがいないと寝られない赤ちゃんになってしまいます。
しかも、なかなか寝てくれないなんてことになりますので、添い乳をすることは最終手段を思っておきましょう。
4.添い寝をしない【一人で寝る癖をつける】
添い寝も同じです。
ママがいないとなかなか寝られない赤ちゃんになってしまいます。
可能であれば、ベッドに一人で寝かせるようにし、見守るようにしてあげてください。
赤ちゃんが一人で寝るためには、一人に慣れさせることも大事です。
もちろんお昼寝など、ママも一緒に寝ることがあるのならば、添い寝をしても良いでしょう。
5.抱っこはせずにベッドで寝かせる
抱っこをして寝かせる。
保育園でもなかなか寝てくれない赤ちゃんにはそのように対応をしています。
しかし、抱っこをするとそれが癖になってしまい、抱っこをしてもらわないと眠れない体になってしまいます。
ママやパパもいつも抱っこをしなければなりませんので、寝る時は抱っこを避けておく方が良いでしょう。
6.抱っこ紐はNG【ママが離れられない】
抱っこ紐で寝かしつけをするのはやめておきましょう。
そこからベッドへ置くのは至難の業です。
生後2か月はとても敏感な時期で、ちょっとした音や振動で起きてしまいます。
抱っこ紐だとそこから下におろさなければなりませんので、注意をしなければなりません。
抱っこ紐やスリングで寝かしつけるのは、避けておく方が良いでしょう。
7.放置はしない【こまめに様子を見に行く】
ベッドへ置いて放置をするのはダメです。
赤ちゃんは人がいる雰囲気は感じ取っていますので、こまめに見に行きましょう。
また、こまめに見に行くことでママば見ているよということを赤ちゃんに感じさせることもできます。
その時に赤ちゃんが呼吸をしているか必ずチェックしてください。
乳児突然死症候群を避けるためにも大事なことです。
→ 乳児突然死症候群の前兆と原因とは?確率と発症を低くする予防法3選
8.寝る環境を作る【部屋は暗め・室温湿度の調整】
赤ちゃんが寝やすい環境を作りましょう。
大人も同じですが、明るい部屋で寝ることは難しいです。
そのため、赤ちゃんが寝る部屋はカーテンを閉めて暗めにしておき、室温は夏は26〜28度、冬は20〜22度を目安に設定をしておきましょう。
湿度も60%程度に保って起き、快適な部屋を作りましょうね。
生後2か月の寝かしつけは時間がかかる!ゆとりをもって関わろう
ここでは生後2か月の赤ちゃんの寝かしつけについてかきました。
新生児期と違って、少し成長をしている赤ちゃんなのですが、寝かしつけに悩むママ達も多いです。
がんばって寝かしつけてもすぐに起きてしまう、寝てくれないという悩みを持っているママ達も多いため、ここの情報を参考にしてください。
特に「一人で寝かせる」ことも検討をしてみましょう。
海外では赤ちゃんが一人で寝るのが当たり前ですが、日本では添い寝の文化が根強く残っています。
一人で寝てくれるようになると、ママの子育てライフも充実したものになりますので、ぜひチャレンジしてみましょう。
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