【発達障害の種類と特徴】adhdや診断される大人は芸能人もいるの?

発達障害の種類や特徴をしっていますか?

これは、子供の障害の1つのことです。

保育園や幼稚園、小学校でも増えているグレーゾーンと呼ばれる子供達も、もしかするとその可能性があります。

この記事では、発達障害の種類や特徴を書いています。

記事を読むことで発達障害の特徴や種類、診断の方法や大人芸能人について書いています。



【発達障害の種類と特徴】adhdや診断される大人は芸能人もいるの?

「昔はそんなことはなかった」とベテランの先生や園長先生や理事長先生など年配の先生は口をそろえていう言葉です。

これどのような意味が込められているのかというと、保育園の現場で起こっていることをまとめた言葉なんです。

保育園では幼児になると大体20人から30名を一人の担任が見ることになっているのですが、その中にグレーでは?と呼ばれている子どもの存在があります。

これは良い言い方なのかはわからないのですが「グレーゾーン」と呼ばれるクラスの中でしんどい子どもたちという意味になります。

発達障害の疑いがグレーゾーン【保育園でも多い現実】

これがいわゆる発達障害を持っている、もしくは発達障害の疑いがあるということになります。

最初は愛情不足で不安定になっているのかと思うこともありますが愛情不足の子供とはまた違った感じになるんですよね。

しかし、このような子どもの場合は日常生活は特に問題なく、食事、排泄、睡眠、着脱などはスムーズにできることが多いため、保育園としても加配を付けられるほどにまでならないのが正直なところです。

実際に発達障害に詳しい先生に見に来てもらったとしても「もう少し様子を見てあげてください」「彼(彼女)には○○をしてかかわってあげてください」と言われることが多く保育の現場では根本的な解決に至らないことも多いのが現実です。

そうなると、保育士の先生は結局しんどい思いをしながらでもその子どもを見なければならず、いつまでたっても大変な思いをしながら保育をしていかなければならない。

これが保育園の現場でグレーゾーンと呼ばれている子どもたちの現状なのです。

もちろん保育士さんは大変ですが、その子どもを見たくないわけではなく「その子どもがよりよく成長をしていくためにはどうしてあげればよいのか?」というところを悩んでいるのです。

発達障害と言われれば、その子もどに応じたかかわりをしてあげられると思いますが、現実はなかなか難しい問題があるといえますね。

特に子供に対しての保護者のかかわりも難しい問題といえます。

発達障害とは?原因と3つのゆがみを解説

保育園の現場ではグレーゾーンと呼ばれており、発達障害?もしくは疑いと言われている子どもが多いのですが、そもそも発達障害とはどんなものなのでしょうか?

まずは、定義について書いていきましょう。

「発達障害」とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものをいう。」とされています

さらに同法の施行について文部科学省から発せられた文書では「てんかんなどの中枢神経系の疾患、脳外傷や脳血管障害の後遺症が、上記の障害を伴うものである場合においても、法の対象とするものである」とされています。

(参考:ウィキペディア「発達障害」)

この定義は子どものみに当てはまると言われているのですが、大人にもたくさんの発達障害を持っている人いることから定義は子どもだけではありません。

発達障害の原因

発達障害は先天的な脳機能の障害となっています。

その原因がわかれば発症させないなどの方法もあるのですが、実際には脳機能の障害を引き起こしている原因がはっきりと解明をされておらず原因もわかっていないのが正直なところなんです。

しかし、研究によりわかってきていることといえば遺伝的な要因と環境的な要因があるのでは?といわれています。

例えば発達障害を引き起こす原因といわれているのこととしては、

・一卵性双生児の場合には発達障害の発現率が高くなりつつある。

・染色体の一部分の重複により生じる発達障害を引き起こす可能性がある。

など不明な点は多いですがこのようなあたりは発達障害を引き起こす1つの原因になるのではないかと言われています。

遅れ(delay)

同じ年齢の子供の大多数(90%)以上ができることができないもの

偏り(deviation)

認知や行動のアンバランスさが通常の子どもに見られる範囲を超えているもの

歪み(distortion)

通常の子どもには見られない認知や行動を反復して示す

主にこの3つが発達障害の定義に含まれていると言われていますね。

→ 自閉症の特徴7選の症状と原因とは?接し方のポイントは障害の理解

発達障害の特徴と種類【ADHD・自閉症・広汎性発達障害】

次に発達障害の種類と特徴について書いていきましょう。

種類はいろいろとあるのですが、今回は特に大きく分類をされている3つを紹介していきます。

ただし、気を付けていかなければならないことが発達障害の特徴や特性、症状は一人一人よって違い、時には合併をしていて重度化している場合もりますのであくまでも参考程度に思っておいてください。

また、苦手なことや困難なことも周りの人の協力や環境調整、自分にあったやり方などで調整を付けることも可能となりますので理解をしておきましょう。

広汎性発達障害

(PDD:pervasive developmental disorders)

DSM-Ⅳで広汎性発達障害は、自閉症・アスペルガー症候群・レット障害・小児期崩壊性障害・特定不能の広汎性発達障害を含んだ総称となっています。

こちらはコミュニケーションや社会性などのかかわりを特徴としている障害で、広い意味での自閉症といわれています。

広汎性とは範囲が広く、その程度が深いという意味になりますね。

相互的な人間関係およびコミュニケーションのスキルの発達の領域において重篤かつ広範な損傷があり、興味・活動の範囲が狭いです。

反復行動などの特徴ももつ障害となっています。

自閉症とは?

自閉症障害という診断名となっており、

1,対人的相互反応と意思伝達の2領域での質的障害および反復、常同的な行動パターン、興味、活動の限局がある。

2,1の症状が3歳以前から出現している。

以上のような定義は自閉症となっています。

注意欠陥多動性障害

(AD/HD:Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)

年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、および衝動的、多動性を特徴とする行動の障害で社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものです。

注意力・衝動性・多動性を自分でコントロールできない脳神経学的な疾患とされています。

忘れっぽい、学校の勉強で不注意なまちがいをする、考えずに行動する、落ち着きがない、時間や物の管理ができないなど「誰でも努力すればできそうなこと」ができない障害です。

学習障害

(LD:Learning DisordersまたはLearning Disabilities)

学習障害とは、基本的には、全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、書く、計算する、推論するなどの特定の能力と使用に著しい困難を示すなどの様々な障害と指すものです。

学習障害は、その背景として中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や環境的な要因が直接の原因となるものではありません。

物事をいろいろと理解できているようなのに、なんだかちょっと「わかりにくい子ども」と言われることが多い。

例えば、国語はよくできているのに算数はさっぱりだったり、算数でも計算はできるけれども文章題になると途端にできなくなったりというように生活や学習に困ってしまうほど発達のアンバランスが見られます。

知的障害は発達障害に含まれるの?

知的障害とはその名前の通り、知的な発達に遅れのある障害のことです。

知的障害は「発達障害者支援法」では発達障害は含まれていませんが、自閉症など発達障害のある人の中には知的障害を伴う人も多いため紹介をしておきます。

以上が発達障害と言われている種類の大枠となります。

今後は発達障害の中でも「PDD」「ADHD」「LD」の中身をさらに掘り下げていきたいと思いますので参考にしていただければと思いますね。

(参考:文部科学省「発達障害支援法」)

→ 子供の叱り方や接し方は保育士でも悩む難しい問題!上手に叱る方法

発達障害は芸能人にもいるの?【大人でも診断をされる】

実は芸能人にも自ら発達障害だと言われたことがあり、診断を受けている人もいます。

例えば、ファッションモデルの栗原類さんはNHK「あさイチ」で、過去にADD(注意欠陥障害)の診断を受けていることを告白しました。

他にもsekai no owari(世界の終わり)の深瀬慧さんもラジオなどではADHD(発達障害)及び精神障害だと、精神科で診断されたことを告白しています。

他にも黒柳徹子さん、パリスヒルトンさん、ブリトニー・スピアーズさんなど有名人の中にも発達障害として診断をされている人もいますのでもっと世の中の理解が深まればと思いますね。

大人の発達障害【診断されることも】

発達障害と聞くと、なんとなく子供だけのイメージとなっていますが実はそんなことはなく大人にも現れる症状となっています。

芸能人にもいるということを紹介したように仕事に得意と不得意があったり、ほかの人と比べて合う仕事と合わない仕事があったり、職場の環境や人間関係がうまくいかなかったり。

そんな風になんか職場でもこの人はしんどいなと思われるような場合には大人の発達障害も疑うべきとなります。

先天性の特性となっており、根本的な治療方法はないのですが適切な支援で症状を緩和させることができますので大人で発達障害かもしれないと思ったら病院へ相談に行ってみましょう。

発達障害の種類と特徴のまとめ【大人や芸能時にも多い】

発達障害についてはいろいろな意見があるのですが、まず知っておきたいのは「育て方」や「家庭環境」が問題というわけではなくあくまでも脳の障害です。

軽度から重度までその子供によっても異なりますし、普通に生活をしていくこともできるでしょう。

しかし、社会性などに関しては欠如をしてしまうことも考えられますので大人になるまでに本来は気づいてあげるほうが将来的には良いのかもしれませんね。

最近は発達障害と診断をされ保育園、幼稚園や小学校に通いながら放課後にサポートをしてくれる教室などへ通う子供も多くなっています。

結果的にグレーゾーンと呼ばれていた子供たちは社会には普通に出ていくことができている事例もあります。

地道にその子供のペースに合わせて対応をしてあげることが重要になるようですね。

人気記事 → 保育士転職サイトランキング!おすすめ22社を徹底比較【口コミ評判】

人気記事 → マイナビ保育士の口コミ評判とレビュー!求人サイトの登録と退会方法

Taka

Taka代表

投稿者プロフィール

takaです。

園長経験もある異色の元保育士。

子供はもちろんめっちゃ好き!!

今は副業サラリーマンとして、子供関係の仕事とWEB関係の仕事をしています。

保育経験と子育て経験を活かし、皆様のお悩みを解決できる記事を書いていきます♪

気になることや、書いてほしい記事があればお気軽にこちらへ連絡ください。

お問い合わせ

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2018年 4月 05日
  2. 2018年 4月 10日
  3. 2018年 4月 12日
  4. 2018年 7月 05日
  5. 2018年 8月 04日
  6. 2018年 8月 18日
  7. 2018年 8月 20日
  8. 2018年 9月 09日
  9. 2018年 9月 18日
  10. 2019年 4月 30日
  11. 2019年 11月 20日
  12. 2019年 11月 27日
  13. 2020年 4月 12日
  14. 2020年 5月 19日
  15. 2020年 5月 25日
  16. 2020年 5月 26日

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

運営者情報

taka
元保育士で保育士ライフ運営責任者のtakaです。

【経歴】

・認可保育園で現場の8年、分園の責任者2年

・認可外保育園の立ち上げ2園

・インターナショナルスクールの園長経験あり

・幼児教室の教室長経験あり

現場の保育士から、管理職になり営業や運営、マネジメントに従事した異色の経歴があります。

【簡単な紹介】

現在38歳で奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんです!

趣味はキャンプと筋トレ、ランニングです。

今は副業サラリーマンをしており本業は子供関係の仕事。

副業はWEB関係でコンサルや個別相談、WEBマーケ。

それと保育コンサル、育児相談の2つの仕事をしています。

【サイトの運営目的】

子育てって難しくて悩みがつきません。

そこで、いろんな情報をお伝えすべくブログを立ち上げました。

保育士の情報、赤ちゃん、子育て、育児、教育など幅広い「子供」を中心とした情報を発信中です!

実は認可保育園の研修に使われているブログなんです。

 

コンサル依頼、講演依頼、広告掲載依頼など気になることのお問い合わせはこちら

お問い合わせ

保育士ライフのTwitter

ページ上部へ戻る