保育園の経営に関する情報!認可よりも無認可の運営が難しい理由



子育て世代の強い味方 保育園の経営

保育園といえば、毎日子どもたちを預かって成長にかかわる素敵な仕事です。

保育士さんは日々クラスの子どもたちのために一生懸命仕事をしており、子供達の笑顔も毎日見ることができますね。

そんな子育て世代の強い味方ですが、もちろん経営や運営をしていかなければなりません。

私も経営はしたことがありませんが、運営はしてきており大変な点もよく理解をしており苦労をしてきた経験もありますので、保育園経営や運営に関する情報をまとめていきましょう。

→ 待機児童問題の原因と対策とは?保育士不足と共働き世帯の解消

保育園の目的

経営に関することを書いていく前に保育園の目的について書いていきましょう。

保育園は普通に民間がしていると思われがちで幼稚園を違って「長い時間あずかっているんでしょ」と思われがちなのですが、そこは違います。

保育園は「福祉施設」となっており、厚生労働省の管轄に入る施設です。

目的は両親が就労、介護、学業、病気など何らかの理由で「保育に欠ける」子供を預かる施設となっています。

保育に欠けるとは日中に両親には何らかの理由があり「子供を見れない状態になること」を指しており、そのような子供たちのために運営をされていますのでしっておきましょう。

では、本題の保育園の経営や運営に関して読んでおきたい記事を紹介します。

認可保育園の料金は無認可と違う!預けるなら認可が良い理由

まずはこちらの保育園の種類について。

保育園を経営や運営していく中で「認可」と呼ばれる保育園と、「無認可」と呼ばれる保育園があります。

この主な違いは認可は国から認められた施設で審査もかなり厳しく運営母体に資金力も必要な運営となるのに対して、無認可は各市区町村に届け出は必要になりますが自由度の高保育園です。

最大の違いは2つあり保育料金と入園する方法です。

認可は保育料金が世帯収入によって決まりますし、入園をしたい保育園や入園をする保育園を自治体が審査をして決めます。

無認可保育園の場合は保育料金は自由設定なので保育園によって異なりますし、入園をしたい場合には直接その保育園と契約をすることになります。

どちらにもメリットデメリットがありますのでこちらに詳しく書いています。

→ 公立保育園と私立保育園の違いとメリットデメリット!保育士はどっちに就職すべき?

認可保育園は基準が厳しい?認証と認可 無認可保育園の違いはなに?

認可保育園、無認可保育園については書いたのですが、ほかも認証、小規模など最近はいろいろな形態の保育園があります。

特に市区町村で特別な保育園を運営しているケースもありますので紹介をしています。

東京都だと認証保育園、横浜市は「横浜保育室」など待機児童を減らす施策をして書く市区町村や都道府県が独自に行っているものとなりますね。

東京都や横浜市が積極的にそのようなことを実施した結果、今度も都道府県別でさらに広がっていく可能性がありますし、経営を独自の保育園がしている場合にはそれを実践してみるのも1つの方法だといえます。

→ 認可保育園は基準が厳しい?認証と認可 無認可保育園の違いはなに?

保育園は種類で申し込み方法や料金が違う!幼稚園との違いについて解説

次に保育園を経営するうえで大事なことは「どんな保育をしていくのか?」です。

保育園によって特色は異なりますので、保育の方法をきちんと決める必要があります。

これは認可に関しての無認可に関しても同じでいずれも保育園の方針によって行う保育をしていく必要がありますね。

認可の場合は規律を重んじる保育園から自由を求める保育園まで幅広くなっており、保育園によってやり方や方法の異なります。

無認可保育園はさらに自由度が高く、特色ある保育園が多いです。

例えば、教育に特化している保育園や、英語だけで保育を行うインターナショナルプリスクール、体操に特化をしている、水泳に特化をしているなどいろいろな形態があります。

幼稚園ともまた違いますのでしっておきましょう。

→ 保育園は種類で申し込み方法や料金が違う!幼稚園との違いについて解説

幼稚園と保育園の違いはどこ?無償化による費用と学力に差がでる理由

幼稚園と保育園に違いについて運営や経営をしていくならば知っておかなければなりません。

実は全く異なっており、現場で働いている人ならば知っているのですが運営をしていると混ざってしまうこともあります。

しかし、実は全く異なっており運営をしていく中での管轄や目的も異なってきますので経営や運営をしていくならばしっておきましょう。

また、運営をしていく中で子ども園化を目指すならば幼稚園と保育園の両方を知っておかなければなりませんのでチェックをしておきたいですね。

→ 幼稚園と保育園の違いはどこ?無償化による費用と学力に差がでる理由

企業主導型保育事業のデメリットとは?助成金で保育園を作る企業が増加中

企業主導型保育園はここ数年で爆発的に増えた保育園の形態となっています。

その理由は認可保育園を立ち上げようと思ったら数年はかかるのですが、企業主導型保育園の場合は開園までの期間が短い。

そして認可並みの補助金もでるので運営もしていきやすいというメリットがあるので人気です。

しかし、素人の企業が運営をするケースもあり保育士が一斉退職をしてしまうという問題も起こっています。

運営をしていくにはメリットの多い形態となっていますが、その分注意をしなければならない形態でもありますのでチェックをしておきましょう。

→ 企業主導型保育事業のデメリットとは?助成金で保育園を作る企業が増加中

保育サービス企業ランキング 市場規模はどれくらいあるの?

最近はいろいろな民間企業が保育園の運営に参入をしてきています。

例えば、大手の塾や大手の子供向け企業などが保育園へ入ってきています。

主な目的は保育園を作ることによる幼少期からの囲い込み。

少子高齢化が進み子供の人口はどんどん減っていくことになりますので、企業として生き残っていくためには早い段階で子供を確保することが必須となります。

民間企業もどんどん保育園業界に参入をしており独自の保育をしていますので参考にしてください。

→ 保育サービス企業ランキング 市場規模はどれくらいあるの?

保育園経営で儲かるための方法と保育ビジネスの市場規模

待機児童が増えて保育園は入りたい子供が増加傾向にあります。

しかし、保育園も慈善事業ではなくあくまでも経営をしていく必要があるので十分注意をしていかなければならない事業形態となります。

特に補助金がない無認可保育園は経営もかなり苦しいものとなっており、その反面補助金で潤っている認可保育園はかなり儲かっています。

昨今はもうかっている、補助金をたくさんもらっているのに保育士の給与は低いままだと批判も浴びていますがね・・・。

保育園を経営していくのならば遊びではなく、あくまでも経営をして利益を出すことは必要なのでこちらに儲かるための方法を書いていますので参考にどうぞ。

→ 保育園経営で儲かるための方法と保育ビジネスの市場規模

無認可保育園は料金が高くても経営難!助成金もないため利益が少ない

認可保育園は補助金で成り立っている保育園なのでうまく運営をしていける部分もあるのですが、無認可保育園は補助金も一切なしで運営をしていかなければなりません。

そのため、営業活動は必須となっていますね。

人気のある無認可保育園を作り上げることができればよいのですが、そんなに簡単に作り上げることは難しいのでかなり苦労をすることになります。

私も無認可保育園の運営をしてきましたがかなり大変なので、経営力がものをいう世界といえますね。

→ 無認可保育園は料金が高くても経営難!補助金もないため利益が少ない

保育園経営のまとめ

ビジネスの点で考えてみると保育サービス事業はなかなか儲かるものではないというのが私が運営を5年以上してきて感じることです。

認可保育園だと補助金もあるので運営も安定がしやすいのですが、無認可保育園は補助金もなしで運営をしていかなけれならないことから集客、営業力というものが必須となります。

また、企業主導型保育園などうまくいくかのように言われている事業も実は大変なことになり結果的には閉園になっているところもありますので素人の企業などはコンサルなどをつけて運営についてのノウハウを教えてもらうほうが確実ですね。

経営、運営といっても主人公は子どもで、保育士はいることにより成り立つ事業ですので経営だけではなく、人材育成も大事な仕事といえますね。

→ 勤続年数と離職率が高い保育士の理由を知れば転職したくなる

須藤 崇代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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現在37歳で関西の奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんで最近はキャンプにハマっています。

元男性保育士で認可保育園で働いた経験、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業、管理職などもしてきた異色の保育士。

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