保育士をしていて辛い、辞めたいと思ったのは人間関係

保育士をしていて楽しいですか?

「ハイ楽しんでいます!」

「毎日子どもたちと一緒に遊んで充実をしています!」

といえる人はどれくらいいるものなのでしょうか?

 

実は世の中の多くの保育士は仕事が辛いし辞めたい、今年こそ辞めようと思っている方も多いといわれています。

その理由はいろいろありますので、ここでは保育士をしていて辛いと思ったことについてまとめていきたいと思います。

 
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仕事に行きたくない保育士の現実

保育士に限らず、社会人の時とは「仕事に行きたくない」「何か楽しいことはないかな?」なんて思いながら生活をしている人も多いことでしょう。

もちろん、仕事もせず贅沢をして生きていくことができれば何よりも良いと思いますが、そんなにうまく生きていける人生などはなく毎日仕事に行きたくなくても毎日仕事に行くことがサラリーマンの美学なのかもしれません。

私も保育園で働いているときに「今日は仕事にいきたくないな」なんて思うことはありました。

前の日に嫌なことがあったり、残業をして遅くなった次に日は本当の休みたいと思います。

しかし、現実的にはそんな風に休むことなんてできないですよね。

保育園というのは独特の世界で、保育士というのは独特の狭い世界の仕事です。

そのため、仕事が辛い、仕事に行きたくないと思っている方の理由を書いていきましょう。

人間関係

まず、保育士は辛いということで一番多い理由は人間関係になります。

先日「保育士の悩みランキングの本音を紹介 人間関係とお給料は何位?」にも書いていますが、保育士の悩みや辛いというのは同じような要素が多いです。

その中でも「人間関係」は特に多いですね。

なぜ、人間関係で悩む保育士が多いのかというと?

保育園や幼稚園で働くということは人間と人間の関わり合いによって成り立つ仕事となっています。

そのため、人とかかわりを持ちたくないとおもっていても毎日かかわりを持たなければならない仕事ですね。

園長先生、主任、先輩、後輩。保護者、子ども、地域の人など日常でかかわるだけでももっといることでしょう。

多くの人とかかわりを持つことも多く、保育士や幼稚園の先生はコミュニケーション能力は高いのですが、気を使ったり、周りに気を配ったりすると疲れてしまいますね。

もちろん人間関係が円滑にうまくいっていればよいのですが、

・理不尽なことで起こってくる園長

・仕事を押し付けてくる先輩に先生

・仕事の出来ないパート保育士

・なんでも細かい保護者

・先生のいうことを聞かない子ども

他にもいろいろあると思いますが、子どもが好き、人が好きで仕事にしているのに人間関係に疲れてしまい、それがひどくなると辛くなり、仕事に行きたくない、もしくはうつ病のようになってしまう人もいるんです。

保育士は頑張り屋の人、一生懸命する人が多く責任感があるのですがそれがあだとなって精神的な病にかかることもあります

人間関係に疲れたな、辛いなと思ったら、少し息抜きをしてください。

辛くても頑張っても精神的によくないので、まずは自分の気持ちを整えるようにしてくださいね。

仕事の割にお給料が安い

保育士といえば、お給料といわれるくらいお金の低い仕事というイメージがあるのが保育士という仕事のなります。

保育士のお給料があがらない理由は「保育士のお給料の平均は安い 改善で上がる可能性について」に書いているのですが、保育園の運営には補助金というものが不可欠となっており、補助金がなければ成り立たない事業なんです。

結局、多くの入園児を入れることにより保育料と補助金が入ってくるため保育士のお給料を支払うことができるということなのですが、保育士一人で見れる人数は限られてしまいますし、それ以上の人数を見ようと思っても不可能です。

認可保育園も認可外保育園も保育士が見れる人数には決まりがあります。

それ以上の人数を見てはいけない決まりとなっていますので、結局人件費が多くかかる事業であるということになります。

話しがそれてしまいましたが、保育士やとにかくやることが多い仕事となっており、日中の子どものお世話である保育はもちろん、っ週案や日誌などの日常の事務仕事、保護者対応、明日の保育の準備、イベントや行事の準備などを保育園の法的にない範囲での人数で見なければなりませんし、やらなければなりません。

毎日数時間残業をしても残業代と出してもらえるわけではなく、結局毎月固定の15万円程度のお給料のままをもらって、家にも仕事を持ち帰っているのです。

たしかに、子どもと毎日関われることは楽しいですし、うれしいのですが、仕事として考えた場合には人は「金」と「時間」と重要な視点でみます。

保育士は子どもを見る素敵な仕事なんだから。。。

これはキレイごとだと思います。

保育士の立場から話をすると、保育士1人の業務量に対してお給料が安いので辛くなるということですね。

持ち帰りの仕事が多い

先ほども書きましたが、保育士という仕事は業務量は驚くほど多い仕事なんですよね。

 
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保育をしていても「たった1日で良いから子どもを見ないで事務仕事をしたい」と何度も思って願っているのですが、それはかなえられることはなく、

もちろん現場から離れられる日などないため、事務仕事や行事の準備、今日から後の保育の準備などすべて用意をしていかなければなりません。

残業をして仕事をしていても終わる気配もないので、結局は家に持ち帰って寝る時間を惜しんで仕事をすることになります。

私は特に幼児の担任を持っているときは辛いと思いました。

その理由は乳児は複数担任でクラス運営をしています。

そのため、制作や事務仕事を分担することができますので、残業しても比較的早く終わるんですよね。

しかし、幼児の担任になると1人の担任も多くなりますので、3歳児の年少ならば20人、4,5歳児の年中、年長になると30人を一人で見続けなければならず、書類関係もすべて1人でしなければならないため業務量は乳児の先生と比較をした場合に2倍くらいあるように感じました。

例えば、1歳児の担任を3人でしている場合は、日誌は3日に1回、週案は3週間に1回で18名の子どもの制作の準備も3人でするなどで良いのですが、3歳の場合は1人で担任をすることが多いため、日誌毎日、週案毎週、制作は20人分を1人で準備をするという流れになります。

結局1人の先生の業務量が多く、幼児の場合は運動会も発表会も花形で保護者の期待も大きいため、仕事の量が多いんです。

しかも、結局は終わらないですし中に園長や主任が「早く帰りなさい」と言いに来ることもあります。

正直、放っておいてと思うのですが上司に言われるがまま結局は自宅へ持ち帰ることが多いため辛いということですね。

土日も関係なく家で仕事をする先生も多くいたのが事実です。

失敗ばかりで怒られるのがイヤ

これは1年目の先生の多いのですが、失敗をすると怒られるというのはよくあります。

もちろん、本人のわからないなりに一生懸命しているつもりなのだと思うのですが、それがうまくいかないことが多く結局先輩に怒られることがありました。

私も保育士のなって1年目の頃は毎日のように起こられており、はさみの使い方、保護者対応の仕方、書類の書き方、字が汚いなど数えればきりがないくらい怒られてきました。

中には男性だからという理由でいじめのような感じに一緒に組んで先生から無視をされたり、作った書類を破られたりしたこともあったのですが、

怒られている内はまだ可能性もあるかなと思います。

毎日怒られているときは本当に辛いし、毎日辞めたいとおもっていましたが、今思うと耐えてよかった。

辛い時期を超えたので今の自分があると思えます。

若い先生もベテランの先生でも怒られるのはイヤな気持ちはわかりますが、怒る方はもっとイヤでしんどいので理解をして上げてほしいですね。

保育士で辛いのはオールマイティーな力を要求される

これは保育士のあるあるなのですが、保育士は結構いろいろなことをしなければならずオールマイティーなことを求められるは辛いです。

保育士の中にも制作が好きな先生、ピアノが得意な先生、カリキュラムを作るのが上手な先生、2歳児を任せると完璧にできる先生などいろいろな先生がいるのですが、戦力に数えられるようになるにはいろいろな業務ができることを求められます。

日々子どもの様子を見ながら、成長のためにできることを提案し実践していく。

そして中にはそれを活かして、カリキュラムに落としていく。

これが本来の保育士の仕事なのですが、今は保育園も保護者のニーズも多様化していることから保育士の仕事内容も多様化しています。

特に最近思うのはITの導入です。

保育士の仕事量を軽減させたり、簡略化をさせることを目的に取り組んでいるのですが、そもそも保育園の先生はパソコンが苦手でスマホすら使えない先生も多いんですよね。

しかし、なんでも最近は求められることが多いので保育士はオールマイティーな力を求められるのは辛いんですよね。

保育士で苦労したこと

保育士で一人前になろうと思ったら3年の我慢をしていかなければならないと思います。

最初に1年間は保育園というものはどんなことなのか?

また、子どもと毎日関わることにより自分が得られるものは何なのか?

そのあたりを見ていき学んでいき、2年目になると少しずつできることが増えてきて任される仕事も増えて、3年目にやっとクラスにリーダーという責任のある仕事をできます。

その間にはたくさん怒られ、書類のやり直し、親への謝罪などいろいろな辛いことを経験して大きくなれるのだと思いますよ。

これは正社員でもパートでも辛いことは辛いです。

それでも学べることも多いですし、保育園に限らずどこの会社の新入社員でも怒られています。

私は男性というだけで女の子の世話が一切できないという経験もしています。

今いる保育士んさんは辛いことなどたくさんの苦労をして保育士という力をみにつけているので、辛いことはあって当たり前ですが少し我慢して、辛抱をしてみると新たな世界が見えてくるかもしれません。

しかし、精神的にやばい。

辛すぎて涙が止まらないというなら、我慢ではなく病院へいきましょうね。

 
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