保育士の人間関係は最悪でストレスも多いのが悩み

保育士が辞める理由の上位に必ず入っていると言われている人間関係。

保育園という職場はここ10年ほどで男性保育士も少しずつ認知をされてきていますが、それでも女性が圧倒的に多い職場といえます。

世の中の保育園の95.9%が女性という世界です。

まだまだ女性が圧倒的に多い職場となっているためどの保育園でも人間関係のストレスが非常に多い職場となっています。

そこで保育園で働いている保育士のために人間関係を円滑にするための方法を紹介します。

 
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保育士の辞めたい理由は人間関係

保育園の仕事は子どもの保育とすることが基本となっているのですが、保育園で円滑に仕事をしたいとならば保育園内の人間関係をよくしておかなければ働くことはできません。

その理由はチームとして仕事をしていかなければならないため保育園で人間関係がうまくできていないと仕事にも影響が出るためです。

しかし、女性特有の職場のためドロドロとしてストレスの多い職場とも言えますのでまずは実例から紹介をしていきましょう。

ある調査で保育士の退職理由が紹介をされていました。

1,結婚、出産

2,給与の低さと責任の重さ

3,人間関係

このように保育園で働いてきた方の多くは保育園内の人間関係に疲れたため退職をしています。

退職理由の20%が保育園の人間関係と答えている保育士さんが多いので、それだけしんどいのだと思いますね。

私には今も保育園で頑張っている友人がたくさんいるのですが、転職をしても「女の人間関係はしんどいで」といつも言われます。

たぶん100人の保育士さんにアンケートを取ったら100人が「人間関係はしんどい」と答えると思いますね。

私は男性保育士だったのであまり女性のごたごたに巻き込まれることはありませんでした。

しかし、一度人間関係で非常に悩んだことがあったので私の事例と、同僚の事例の2つを紹介します。

事例1

私はクラスのリーダーとなりましたが、初めてクラス担任のリーダーとなったためベテランの先生が副担任でつくことになりました。

その時私は29歳で副担任の女性の先生は48歳でずっと保育士をしてきている先生だったのです。

私も未熟ながら保育士として頑張っていたのですが、そこからいじめが始まりました。

ある日ささいなことから子どもがケガをしてしまいました。

私は副担任の先生にお願いをしていたのですが、どこかにいなくなっていたのです。

おかしいなと思って探すと、ほかのベテランの先生と世間話をしており仕事をしていなかったのです。

私はすぐに子どもがケガをしたことを伝えてどこへ行っていたのかを問い詰めると?

「なにえらそうに言っているんだよ!!」と逆切れをされました。

そのあとは主任や園長に私の口の聞き方が悪いやうそなどあることないことを報告され、

副担任のせいでケガという事故が起こったのにも関わらず主任と園長に呼び出されて怒られるという結果になりました。

しかも、それ以降は副担任はクラスでも一切無視して、子どもたちにも私の悪口をいう始末。

クラスの人間関係は最悪で毎日辞めたいと思いながらも1年をやり過ごしましたが、

その事件以降は私のあることないことをずっと噂されいろいろな保育士の先生から嫌味を言われるようになったのです。

事例2

副主任と同じクラスになったのですが、副主任は自分で一人はイヤな人間を決めてターゲットにする人物でした。

シフトは副主任が組んでおり、主任や園長からの絶大な支持を得ていますので誰も歯向かえない存在でした。

ターゲットになったら最悪です。

毎日子どもの前でも関係なく怒られるし、罵倒をされるし呼び出されていじめられるしと最悪な状態。

しかも、副主任が遅番の時はターゲットの子はいつも早番にされ「私は用事があるから変わって」といわれいつも13時間以上働かされる始末です。

ターゲットになっている子が園長や主任に直談判にいくとさらに最悪です。

その時は「ごめんね」と謝られたら最後。

さらにいじめが続き、仕事よりもそちらに疲れてしまい結局退職をせざる負えなくなりました。

これは実話で事例1は私が実際に経験をした最悪な人間関係ですし、事例2は同僚の事件です。

普通はこんなことはあり得ないのですが、保育園では日常的に起こっています。

もちろん立場に偉い人やベテランの人でもそんなことは一切しない人もいるのですが、一部で性格が悪い人はいじめなど仕事よりもそちらを頑張る人もいますね。

正直、私は主任や園長がきちんと管理をしていないために起こるようなことだと思っています。

他にもあったのですが、同じことをしていてもA先生は良いけれども、B先生がしているとものすごく怒られたりすることもあります。

人間関係でしんどいのは平等ではなく理不尽なことが多いことなんですよね。

また、新人はどこの保育園でもいじめられることが多いです。

私は新人こそしっかりと社会人として育てることが大事と思いますし、今後の未来ある保育業界をけん引してくれる大事な存在だとおもいますが、新人ですぐに辞める人は大概の場合「人間関係」でやめています。

保育園の園長先生はきちんと管理をしてマネジメントをすべきですね。

保育士の人間関係の悩み

保育士さんは保育をしたいのだけれども、保育園内の人間関係にをおわれてしまい何をしに来ているのかわからなくなる方もいます。

そこで保育士さんが実際に感じている悩みについて書いて行きます。

感情の起伏が激しい

・プライベートでうまくいかない、何かあったなどの場合には八つ当たりをされることがある・

・園長や主任の指導が人によって異なりすぎる。

・相手によって話し方や声のトーンをかえることがある。

・正しいことをやっていても気分で「違う」と怒られる。

・「なんでわからん??」と説明不足もすべて人のせいにする。

気配りに疲れる

・なんでも上司の機嫌を取らなければならないので疲れる。

・上司のミスでもすべて部下のミスとして報告をされる。

・あることないことすべて噂やラインで園内に回される。

・仕事を一生懸命頑張っていると、嫌がらせはいじめにあう。

・行きたくもない合コンに誘われて先輩に花を持たせなければならない・

・機嫌が悪い時は何といってもすべて「ダメ」と言われるが、機嫌のよい時は何をいっても「OK」になる。

付き合いが面倒くさい

・先輩の機嫌を常に取っておかないと、何も教えてくれなくなり無視や悪口を言われる。

 
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・休みの日まで電話がかかってきてプライベートでも行きたくない食事につれて行かれる。

・大奥と一緒で縦の派閥がすごい。

・なんでも「はい」と言わなければキレられる。

こんな風にいろいろな人間関係がありますが私立、公立、正社員、パートなど関係なくいろいろな悩みがありますので、男性も立場からいうと「女性社会は面倒くさい」けれども、生きていくためには必要なことなんでしょうね。

もちろんもめごとやトラブルがあったとしても保育園では助けを求めることはかなり困難となっていますので厄介なことに巻き込まれないように日ごろから円滑な人間関係を築いておきましょう。

保育士のストレスを放置しておくと危険

保育士と介護の世界ではこのような人間関係の悩みが非常に多くなっています。

保育士や介護は「感情労働」と言われており、非常にストレスの溜まりやすい仕事といえます。

最初はなんとか耐えられたとしても、人間関係のストレスが溜まっていくとやがて精神病やうつ病を発症するケースも少なくありません。

例えば、

・不眠や寝つきが悪い

・頭痛がする

・動機や息切れをして息が苦しい

・めまいやふらふらすることがある

・いつもやる気が起こらず無気力

・涙が止まらない

・職場に近づけない

こんな症状が出てしまうと今後危険なことになる可能性もありますので精神科やカウンセラーに相談へ行くほうが良い位ですね。

保育士で鬱(うつ)病にかかる人は多いです。

それは「責任感があり、頑張り屋が多い」ためと分析できます。

保育士のなる人は基本的に人に奉仕をすることはできる人で配慮もできる人が多いです。

子どもにも一生懸命かかわりをもっている人が人間関係にも配慮をしているとパンク状態となってしまいますので結果的にうつ病など精神病を発症する場合もあります。

人間関係に悩んだ時に考えてほしいことなのですが、保育園という世界はとても狭い世界です。

世の中から見たらたったの1つの保育園です。

狭い世界でいじめや妬みなどがあってもなんのメリットもありません。

そのため、視野を広げて外の世界も見てみましょう。

では、次からは保育園での人間関係をうまく切り抜ける方法についてかいていきます。

保育士の人間関係を切り抜ける方法

保育士として今後も仕事をしていくためには人間関係をうまくやっていくことが大事です。

しっかりと付き合うというよりは、適度な距離と保つということは大事ですね。

世の中の保育士さんはどうやって人間関係をうまくやっているのかというと、「深入りしない」「ある程度割り切る」という意見が非常に多いです。

どうやって割り切っているのでしょうか?

保育士の人間関係の割り切り方

まず保育園には仕事をしに来ているので基本を子どもにセットをしておき、なにかあれば適度に下手に出ておくとうまくいきます。

私もある程度割り切るようになったのですが、保育園内で要注意人物や気を付けておかなければならない人物は必ず1人や2人はいます。

そのため、その人物とは話はするけれども職場のうわべだけの関係にしておけばよいですね。

女性は話は好きな人間です。

噂話や愚痴はどうしようもないのが正直なところです。

そのため、もし愚痴や世間話をしている場合にはそこには入っていかないことをこころがけましょう。

入っていくと悪口などに同意を求められることもあるため、面倒な人間関係に入りたくない場合にはそっとそとから見守って聞こえていないフリや相手にしないことです。

保育園での人間関係の割り切り方としては、

・仕事を割り切って、うわべだけの付き合いをする。

・お金のためと思って割り切る。

・与えらえた仕事を一生懸命する。

こんな風に仕事を割り切っていくことはおすすめです。

私もよく同意を求められることもあったり、話をされることもありました。

その時に「ハイ」というと同意をしたことになりあとで仲間に入ったかのように言われますので「はぁ」や「へぇ」などあいまいな返事を心がけていました。

噂話などのには深入りしないことが一番です。

他にも職場ではできるだけ我慢をして、仕事がおわってから、休日に他のことでストレスを発散する方も多いです。

・保育士や同僚とは遊ばずほかの仕事をしている友人らと遊ぶ。

・好きなバンドのライブへ行く。

・お笑いをみにいって大声で笑う。

・週末はドライブを楽しむ。

こんな風に他の場所で仕事のストレスと発散すると気持ちの面でも安定をしますのでオススメです。

他にも「下手にでる」「聞き上手になる」「適度なコミュニケーションをとる」など無理のない範囲内での人間関係を築いていくことがとても重要です。

保育士の人間関係でストレスと溜めないまとめ

保育士という仕事に人間関係はつきものです。

正直切っても切り離せない関係は人間関係といえます。

今後も保育士として仕事をしていくためには、うまく切り抜けていく。うまく付き合っていくしか方法がないので自分でバランスと摂りながらやっていきましょう。

新人で入社をすると希望や理想をもって仕事をすることになると思います。

しかし、現実はそんなに甘くはなく保育園という職場は子どもだけの保育をしていればよいというものではありません。

職場で人間関係をうまくやっていくことも仕事の1つです。

もし、わからないならば新人から2年程度は上司や主任のいうことはなんでも「はい」で答えて一生懸命頑張っておきましょう。

すると、上司からもきっと認めてもらえますね。

私も保育園でいろいろな人間関係をみてきて保育園の良いところも悪いところも経験をしてきています。

もちろん面倒くさいので人間関係は嫌だなと思ったこともあるのですが、円滑に行くとすごく仕事が楽しめるようになります。

まだまだ女性の世界なので大変なこともありますが、人間関係は無理をしなくても良いので適度な距離をとりながらうまく立ち回っていく術を身につけてくださいね。

人間関係で本当にしんどいと思ったら無理をしないように気を付けましょう。

 
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