保育園に途中入園で入りやすい時期はいつ?申し込み方法の注意点3選

保育園に途中入園で入りやすい時期はいつでしょうか?

実は保育園へ年度の途中で入園を検討する人もいるのですが、そもそも入ることができるのかという疑問がのこります。

なぜならば、日本は年度制度を導入しているところが多く4月はじまりの3月終わりというパターンを取り入れているためですね。

しかし、保育園によっては途中入園も受け入れ可能なところもありますし、認可保育園は途中入園を受け入れてくれるところも多い現状があります。

この記事では保育園の途中入園について書いてます。

記事を読み終えることにより保育園の途中入園で入りやすい時期、申し込みや手続きの方法がわかります。

※保育士で途中入園を受け入れていた、自分の娘たちを年度途中に入園させた2つの体験談を含めて書いています。



保育園の途中入園とは?年度途中の理由とメリットデメリット

保育園の途中入園とはどのような意味なのでしょうか?

途中入園は保育園へ入園をするときに年度の途中に入ることです。

日本の保育園や幼稚園の始まり月は4月で3月が終わりのところが多く、これを1年間とする保育園が当たり前です。

英語を主体としている保育園の中には9月はじまりの8月終わりとしているところもありますがそれは非常にレアだとおもっておきましょう。

そのため、5月~2月の時期に入園をすることを途中入園や途中転園と呼びます。

仕事の関係、家庭の事情などにより実は途中入園を希望する方は多く、特に認可保育園はわずかな空きが争奪戦となってしまうケースがあります。

保育園へ途中入園を希望する理由

そもそも4月からの入園を検討しておけば、途中入園は必要ありません。

原則は4月の時点でどこかの保育園や幼稚園などへ入園をしていれば途中入園は問題ないのですが、様々な理由により途中入園を検討する人もいます。

以下の途中入園を希望する人の理由をまとめていますので参考にしてください。

・就職や転職で仕事が変わり、保育園へ通うことが難しくなった。(距離、時間など)

・夫の転勤が決まり、転勤先で保育園を探す必要がある。

・通っていた保育園が閉園となり探さなければならない。

・離婚をして実家へ帰るためその近隣の保育園へ入りたい。

・保育園の内容や先生に不信感があり転園を希望する。

・年度途中で仕事を開始することになり保育園を探している。

もちろん他にもいろいろな理由があると思いますが、人によって途中入園を希望する声はいろいろとあります。

途中入園のメリットデメリット

途中入園にはメリットもあればデメリットもあります。

これは保育園へ途中入園を検討している人はしっておくべきですし、子供にとっては想像以上に途中入園は負担がかかります。

もちろん親の都合であったり仕方のないことかもしれませんが、理解はしてあげてほしいですね。

メリットを以下に書いていきましょう。

・途中入園で親の(仕事、預かり時間、保育園へ不満)状況の改善ができる。

・保育園に預かってもらえるため今後の未来が明るくなる。

・クラスが落ち着いている状態で入るため、入園直後は先生が細かく見てくれる。(6月以降ならば)

・年度途中にできた保育園へ入園すればすべて新品を使える。

このように、今の状況が大きく改善されるのが途中入園の最大のメリットだといえます。

途中入園のデメリット

次にデメリットを書いていきましょう。

・子供は人間関係を最初から構築しなければならない(子供、先生など)

・慣れない環境にいきなり変わるため心理的な不安がある。

・親の生活スタイルや園のルールがわからないこともあるため最初はしんどい。

・入園をする時期(5~6月)はクラスも落ち着いていないため、目が行き届かない可能性もある。

・新入園の準備を短期間でしなければならない。

・入園式には参加できない。

特に子供が大きくなればなるほど、今まで通っていた園から通うことになりますので心理的な負担も大きくなりますし、ママ達もしばらくは慣れない環境に悩むでしょう。

保育園へ途中入園で入りやすい時期と入りにくい時期

次に保育園に途中入園で入りやすい時期について書いていきます。

保育園へ途中入園で入りたいとおもっていても時期をよく考えて転園をしなければなりません。

また、入りやすい時期と入りにくい時期というものがありますので知っておく必要がありますね。

もちろんあなたの住んでいる市区町村によって対応はことなりますので、途中入園に関してはあなたの住んでいる自治体へ確認するのが確実です。

では入りやすい時期と入りにくい時期について書いていきましょう。

途中入園で入りやすい時期とは?空きができる理由

入りやすい時期は、6月~7月、9月~12月の時期です。

途中入園を受け入れるかは保育園が決めますし、途中入園を受け入れるためには以下の2つの条件のいずれかをクリアしていなければなりません。

・定員に空きがあり受け入れが可能。

・定員は一杯だが、空きができることになったため受け入れが可能。

そもそも4月から通わせている人は、もともと下の学年から入ってきている進級組と、定員までの空き枠に申し込みをしていいた新入園組に分かれます。

つまり、園としても4月の時点で定員にしておかなければ補助金も変わってきますので受け入れようとしています。

しかし、「転勤」「病気により仕事を退職」「仕事をする必要がなくなった」などの理由で退園や転園をする児童がいるために空き枠ができ途中入園を受け入れるのです。

新規にできる保育園は別ですが、既存の保育園の場合だと上記の時期が入園しやすいですが、空きができないとそもそも途中入園ができません。

元から空きがあったとしても通いにくい場所にある、不人気の園など何らかの噂や問題があります。

途中入園で入りにくい時期

次に途中入園で入りにくい時期です。

これは4月~5月、8月、1~3月です。

4~5月はクラス自体が落ち着いておらず先生たちも子供の対応や保育の基礎作りに追われている時期ですので、どこの園も途中入園はストップします。(幼児クラスならば入れるかも)

8月は夏期保育になるので園によってことなります。

1~3月は次年度へ向けて保育園も受け入れており、4月からの入園可能な人数を決めなければなりませんので受け入れをしてくれたとしても少数です。

また、10月は運動会シーズンであるため意図的に途中入園を避けるケースもあります。

途中入園しやすい年齢とは

どこの保育園も入りやすい年齢もあれば入りにくい年齢があります。

途中入園に関しては低い年齢ほど難しく、高い年齢ほど入りやすい傾向にあります。

乳児クラスと呼ばれる0歳児~2歳児までは産休や育休復帰のため入園希望者も殺到しているため4月でも困難です。

たとえ空き枠ができたとしても4月の時点で落ちている人が申し込みをしているため困難を極めます。

それに対して3歳児~5歳児は受け入れ人数に余裕があったり、1人くらいならば受け入れようとしてくれる園もあるため入りやすい年齢ではあります。

ただし、あなたの住んでいる地域によって異なりますので市役所に確認をしましょう。

保育園に途中入園する申込と手続き

次に保育園の途中入園するための申し込み方法と手続きになります。

認可保育園の場合は4月募集の時と同じように必要な書類を提出をすれば問題はありません。

申込用紙と両親の就労証明、退園や転園をしたい理由を書き込めば申し込みや手続きが完了をします。

申し込み方法や流れについて詳しく書いていきます。

申し込み方法

申し込み方法はとても簡単です。

以下のステップで行えば問題がありませんが、とにかく必要書類を整えるのが大変なのでそこは覚悟をもって行いましょう。

1,市役所へ行き途中入園可能な園を教えてもらう。(自分の子供の年齢、場所、保育方針の確認(

2,申込書類をもらい、入れる可能性などを市役所職員に確認してみる。

3,途中入園で希望する保育園に見学へ行く。

4,申込書類を整えて市役所からの連絡を待つ。

5,市役所から入園通知が届き入園が可能となる。

このような流れになっていますが、認可保育園の場合は受け入れ人数に対して申込者の点数などを総合的に見て判断をしています。

保育園への入園に関しては以下の2つの記事が参考になります。

→ 保活のやり方と保育園の見学のポイント!入園するためには点数が大事

→ 保育園の入園申込時期と方法!入園するための提出書類と点数一覧

途中入園の結果はいつくる?

保育園への途中入園の結果ははいつ来るのでしょうか?

これはあなたの住んでいる地域によって異なるのですが、申し込みを月の5日~10日くらいには締め切り、20~25日には入園通知を届けるというケースがほとんどです。

つまり、入園が決まればその1週間後には入園をするための手続きや準備をしなければなりませんのでバタバタと忙しいです。

しかし、途中入園を希望している人は4月の時点で落ちてしまっている人もいますので注意をしておきましょう。

可能性を増やす方法

保育園への途中入園を増やす可能性としては以下の点を意識してください。

途中入園をしたくてもできない人の理由としては「1園にしぼる」「すべて希望通りを通そうとする」と言う点が挙げられます。

そのため、以下の点を確認しておきましょう。

・途中入園可能な保育園は希望欄にすべて書き入れる。

・年度途中の新規開園の保育園を探して入園希望を出す。

・申し込みの点数を高くできるようにできる書類はすべて提出をする。

・市役所で情報を集める。

この辺りは途中入園で入園をするための可能性を増やすコツです。

特に最初の「希望する園はすべて書き込む」点はどこでも可能であれば入れるためです。

急に転園をしたいというわけではなく4月までに保育園へ入れた良いという場合には必要ありませんが、できるだけ早く途中入園をしたいという場合には必ずしておきましょう。

途中入園の注意点3選!保育園を必ずチェックすべき

次に保育園の途中入園をするときの注意点について書いていきます。

市役所へ行き、入園が可能な園を教えてもらうとついつ申し込みをしたくなりますが、そこは落ち着いてください。

そもそも子供を預かってもらうために申し込みをしていますので無理に申し込みをする必要はありませんので、落ち着いて申し込みをしましょう。

特に以下の3つの点は必ずチェックをしてから申し込みをしましょう。

見学へ行くこと

途中入園だろうが、4月入園だろうが必ずしておくべきことは見学へ行くことです。

保育園の雰囲気や先生をみて子供を本当に通わせても大丈夫なのかと言う点はきちんと見るべきですね。

もちろん通える距離にあるのか、通園方法は自分たちに問題なくできるのかなど確認すべきポイントはたくさんあります。

見学へ行くのは保育園への入園を考えた時点で必須の項目です。

→ 保育園見学の服装とチェックポイント!見学のタイミングと質問

ママ友から情報を聞くこと

次に近所のママ友や知り合いから園の情報を聞きましょう。

保育園へ見学にいっただけではわからないことも多く、中には入ってから「そんな噂があった」「良くないこともあった」なんてことになりかねません。

ママ友の情報も信用度は低いですが、もし通っている人がいたりすると情報が入ってきますのでメリットも高いです。

担任となる先生や子供達に会う

途中入園をなるとすでのあなたの子供の担任の先生は決まっています。

そのため、担任となる先生に実際に会ってみましょう

雰囲気や様子、同じクラスになるかもしれない子供たちなど実際に見せてもらうとイメージも湧きやすいです。

見学へ行った際に園の雰囲気だけではなく、実際に保育をしている姿を見せてもらいましょう。

認可外保育園の途中入園の申し込みと時期

ちなみにここまでの保育園への途中入園はすべて認可保育園に関することです。

認可外保育園は無認可保育園と言われており、直接契約となることから自由に保育園側が決めることができます。

そのため、入園時期や入園の可否もすべて保育園が決められる制度があります。

認可外保育園の申し込み方法

つまり、認可外保育園はいつでも入園は可能です。

ただし、園に受け入れの人数に枠があればということになります。

私が会社で運営をしている認可外保育園は途中入園でも定員に空きがあれば受け入れを積極的にしていましたし、学年によってはお断りさせてもらうこともありました。

つまり、園の受け入れ人数や定員によっても異なりますが常時受け入れは可能ですので認可に入れない時は認可外保育園への途中入園も検討しましょう。

→ 認可外保育園のメリットデメリットとは?保育料と基準と入園方法

保育園の途中入園の入りやすい時期と申し込み方法のまとめ

保育園へ途中入園をするための時期や申込の方法を書いてきました。

途中入園はあなたの住んでいる地域や場所、年齢によって大きく左右をされるものです。

私のように新設の保育園が9月にできるという場合は非常に入園がしやすく、すぐに対応をしてもらえましたが既存の園に年度の途中から入ろうと思うとなかなか苦労をすると思います。

しかし、事情があり途中入園を目指していると思いますのでここの記事が参考にして頑張ってください。

Taka代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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現在37歳で関西の奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんで最近はキャンプにハマっています。

元男性保育士で認可保育園で働いた経験、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業、管理職などもしてきた異色の保育士。

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