保育士の就活のスケジュールとやり方!新卒は面接とテスト対策が必須

保育士の就活のやり方やスケジュールがわからない。

そんな風に感じる方も多いでしょう。

一般的な企業の場合には、就職活動の解禁がありそこから学生がたくさんの企業の合同説明会へ行ったりすることが一般的となっています。

しかし、保育士や幼稚園教諭というのは独特の世界となっていることから就職活動のやり方や方法というものはあまり紹介がされていません。

この記事では保育士の就活の方法やスケジュールについて書いています。

記事を読み終えることで就活の方法やスケジュールを知ることができます。



保育士の就活のスケジュールとやり方!新卒は面接とテスト対策が必須

保育士の就活とはその名前の通り、保育士として就職をしたい人が就職活動をすることです。

四年の大学、短期大学、専門学校など学校を卒業すると同時に保育士になるために就職先を探している人もいれば、一度社会人になり保育士の資格試験に合格をして保育士を取得した人など様々です。

福祉、教育関連という業界に位置される保育園と幼稚園の業界はやはり一般的な考えの就職とは少し違います

一般企業の就職と保育士の就活の違い

一般的な企業の場合は大学3年生の3月に解禁となることからそこから一気に企業も就職の採用活動を活性化させる仕組みがあります。

インターンシップを受け入れたり、採用試験が活発に行われて早い学生だと6月ごろには内定が決まり、遅くても12月ごろにはほとんどの大学生は就職先が決まっているという流れになります。

しかし、保育士の業界は一般的にちがっており実習などもあることから4年生の大学だと4年生で、短大や専門学校の場合は2年生の6月ごろから本格的に就職活動が開始します。

つまり、ほかの業界と比較をするとスタートが遅いのが保育、幼稚園業界の就活のポイントといえますね。

その理由は多くの学校が5月の下旬から7月上旬にかけて保育実習や施設実習となるものを取り入れるためどうしても就活のスタートが遅くなります

そして、現在仕事をしている人の次年度の進退が早くても10月ごろまではわからないということから対応が少しズレていくというのが正直な点となっていますね。

→ 保育ファインの口コミ評判と特徴と登録退会の方法!しつこいは本当?

保育士の就活のスケジュールと選考方法の理解【最終学年での行動が大事】

そんな保育士の就活のスケジュールを書いていきましょう。

下記の表をご覧いただくとわかりやすいです。

<クリックで拡大>

このようになっており、保育実習が5月ごろから始まり夏前に終わります。

その実習をしている間に公立保育園の試験が1次と2次に分かれており、いずれも9月ごろから開始。

それと同時に私立の保育園も採用試験を開始しますので、保育園、幼稚園の就職活動の開始時期としては9月ごろというイメージをもっていただくとわかりやすいです。

その理由としては赤い枠に書いてある「進退確認」という点です。

保育園では毎年次年度「継続して仕事をする」「退職をする」ということを確認しており、それが10月の始めの運動会終了後が一般的なので、その退職者の分を補充するという意味で私立の保育園は採用試験を開始します。

保育士の就活は準備が大事【志望先を決めておこう】

しかし、いきなり10月に応募をすることは難しいです。

できる学生は就活のために前年度の3月ごろから情報を集めて就職活動をしており、みんなが動き出すころには完璧に就職活動ができています。

保育士として採用をされない多くに理由は「準備不足」です。

そのため、10月採用開始を目指すならば半年前の卒業をする年の4月からは就職先の候補などを絞っていきましょう。

また、公立の採用試験を受けるとなると公務員の採用試験を受けなければなりません。

そうなると学校へ入ったくらいから勉強をしておかなければ受かるのは難しいので、しっかりと準備をしていきましょう。

エントリーの時期と選考方法

保育園への就職採用試験については各園が決めます。

つまり、決まりも規定もないため各保育園へ訪ねる必要があるのです。

地域や施設によってことなりますし、中には母体が大きな法人の場合には法人の試験を受けなければなりませんので時期が予想以上に早かったということもあります。

そのため、採用を希望する保育園、幼稚園、施設などの情報は早くから情報収集をしておきましょう。

保育士の選考方法【就活で求められるものとは?】

また、選考方法は各園によって異なります。

主な試験の内容は「面接」「筆記試験」「小論文」「グループディスカッション」「半日実習」などがあります。

もちろんピアノやリズム表現なども主な手段となりますので学校から試験を受けに行っている人はいないか?

もしくは保育園へ採用試験の内容などを聞いてみても良いでしょう。

保育士資格試験と受ける場合

もちろん中には保育士資格試験を受けて、そのまま保育士になるという人もいるでしょう。

そんな時には資格を取得をしてからしか、採用試験を受けることができませんので注意をしましょう。

取得が決まり、面接でも「取得見込みです」といえるならば問題はありません。

保育士の就活のやり方と対策【面接とピアノは準備しよう】

では、次に保育士の就活のやり方と対策について書いていきましょう。

私は実際に採用をする側としても保育士として仕事をしてきましたので、採用をされる人のポイント、採用をされにくい人のポイントも理解をしています。

ここでは自己分析、保育園の情報収集、試験への対策の3つのポイントに分けて書いていきます。

自己分析

採用試験を受ける前に終わらせておきたいことがこの自己分析です。

自分が自分という人物をわかっていないとどうしようもないというのは正直なところ。

また、「あなたの短所と長所は?」「どんな性格ですか?」などあなた自信のことは保育園で間違いなく聞かれることになりますのでしっかりと分析としましょう。

特に以下のポイントはしっかりと抑えておきたいですね。

・自分の長所と短所

・どんな価値観をもっているのか?

・将来どんな保育士になりたいのか?

・どのような施設で働きたいのか?

・理想とする保育は?

もちろん他にもこたえられるようにしておくべきですが、自分自身の対策として準備はしておくべきでしょう。

この自己分析は4月~5月の間に終わらせておき履歴書にかけるようにまとめておきますが定期的な見直しはしてくださいね。

職場を選ぶ参考にする自己分析

自己分析をすることにより、「自分はいったいどんな人物なのか?」「何をしたいのか?」など明確にわかってきます。

すると、就職をしたい先もわかりますので失敗のない就職先を選ぶことが可能です。

実は保育士として就職をしてきた新卒の退職理由の多くは「自分のやりたいこととちがった」「他にやりたいことができた」というものです。

これって採用をしてもらった保育園からすると騙された感じがすごくするんですよね。

あなた自身も長く勤務ができる場所に勤めるほうが間違いなく良いと思いますのでしっかりと自己分析をしましょう。

そもそも児童養護施設で働きたいと思っているのに保育園で仕事をしてもミスマッチが起こるだけですし、お互いが不幸になるだけですので職場を選ぶ際には「自分が何をやりたいのか?」「将来どうありたいのか?」という点をポイントに職場をえらびましょう。

保育園の種類はいろいろとある

保育園への就職を決めてもそこから気をつけなければならないことは「保育園の方針」「保育方法」の違いです。

保育園は100園あれば100園の保育の方法があります。

また、カトリックや仏教など宗教的な部分が入っていたりする場合もあります。

そこの園の考えとあなたの考えや将来像というんものがマッチをしないと長く仕事を続けることはできませんので自己分析で細かく自分のことを見直すようにしておきましょう。

自分の中で「軸」を決めておくと就職をしてから失敗をしたということもなくなりますのであなたの中で譲れないポイントをもって就職先を探しましょうね。

やりたい保育のポイントと5つくらいピックアップをしておくと就職先も見つけやすいでしょう。

保育園の就活は情報収集が必須【スケジュールに入れよう】

自己分析ができたら、次は就職先をピックアップしましょう。

就職先はあなたの自己分析をしたものとマッチをするものを選ぶことです。

ここに相違が起こると、就職先で以下に丁寧なことを伝えたとしてもなんか伝わりませんし、長く勤務ができません。

そのため、就職先を選ぶ際にはあなたが先ほどピックアップをした5つのうち2~3くらいマッチをするものがあれば候補に入れておきます。

もちろんあとは通勤距離は大事です。

保育士という仕事は肉体労働で早番と遅番など時間差出勤をすることになりますので、通勤時間は遠くても1時間くらいまでにしておくとよいでしょう。

ちなみに就職の希望先を6月くらいにピックアップしておき、見学などへは順番に行くようにして8月くらいには就職を希望する園を決めておきましょう。

見学をさせていただく

その中でも特に気になる就職先を見つけたらピックアップをして見学へ行きたい旨を伝えても良いでしょう。

理念ややりたい保育はマッチをしていても実際に現場が全くやっていないかもしれません。

そのため、実際に見させていただくというのは大事です。

実習先も視野に入れよう

保育士の中には実習先にそのまま就職をしたという人もいるでしょう。

実習先は実際に2週間ほどお仕事をさせていただいていますので、中身も保育の方法や先生の雰囲気もわかっています。

あとはあなたの考えとマッチをするのか?という点が大事なのでそこは抑えて候補へ入れても良いでしょう。

→ 保育実習のねらいと目標設定で課題を克服しよう【実習記事まとめ】

保育園をリサーチ

見学をしたいと思っても中には見学は入園希望者だけ。

もしくは就職説明会を別日で実施しているという場合もあります。

そうなるとネットの情報や保育園のパンフレットなどで情報を収集して採用試験の望むことになります。

面接の質問で「なぜこの園を選んだのか?」という質問は間違いなくされますので、その園を選んだ理由をこたえられるように準備をしておきましょう。

試験への対策

自己分析をして、採用試験を受ける先も見つけたらあとは採用試験を受けることことになります。

そのため、そこでしっかりと準備をしておくことが大事なので最後に試験の対策についてお伝えしていきましょう。

試験の内容のチェック

まずは試験内容をチェックしましょう。

どんな内容の採用試験があるのかは園に連絡をしても教えてくれますし、過去にあなたの学校から試験を受けている人がいればその内容を知ることができます。

ピアノがあるなら準備を、リズム遊びがあるのならば対策を。

保育園によって採用試験の内容がことなりますので対策は各園に合わせて行いましょう。

ちなみに公務員になる場合には1次試験は筆記試験となるので本を買ってひたすら勉強をするという方法しかありませんので用意をしておきましょう。

履歴書の用意

履歴書は手書きで丁寧に字をかきましょう。

特に誤字脱字はないようにしておき、志望理由や動機などは問題なく書けるようにしておきたいものですね。

私は履歴書をみて丁寧に考えて書いてきているか?雑に書いているのか?という2つの点をみて判断をするようにしていました。

履歴書は最初に採用側も見る書類ですので、きちんと丁寧に書いておきましょう。

→ 保育士の履歴書の書き方の基礎!志望動機と職務経歴書が採用に重要

面接の対策

あとは面接がどんな保育園でも必ず行っています。

面接では「どんな人物なのか?」「この園に合うのか?」「長く勤務をしてもらえそうか?」という点を見ていますので対策も大事です。

面接はとても大事なポイントなので、家族や友人らと一緒に面接の練習をして対策をしておきましょう。

はきはきとしっかりと質問に答えることが重要ですね。

→ 保育士面接の質問内容とは?対策と不採用にならない服装を園長が解説

服装と髪型

採用側としては採用試験の日に来た姿をみて判断をします。

そこで最低限のマナ-ができていないと試験に落ちることになりますので、きちんとしておきましょう。

スーツは黒やダークグレーといった落ち着いた色で男性はスーツ、女性はスカートもしくはパンツでも構いません。

ブラウスは白が無難ですし、ネクタイは紺色など明るすぎない色をえらびましょう。

髪の毛は黒もしくはこげ茶程度にしておき明るい色はNGです。

爪もネイルなどはダメ。

女性は髪の毛をしっかりと束ねておき、第一印象をよくしておきましょう。

→ 保育士の服装と身だしなみはなぜ大事?おしゃれはよりも清潔感が重要

保育士の就活とスケジュールのまとめ【事前準備が重要】

ここまで保育士の就活について書いてきました。

保育園や幼稚園というのは福祉業界、教育業界ということもあり就活の方法は一般企業とは違っています。

学校などでも指導はあるのですが、実際にはなかなかうまくいかないという口コミもありますのでここの情報が参考になればと思います。

就活は何よりも準備は大事ですし早く動くことが重要ですので、準備を早めからしておき採用試験に臨みましょう。

保育士の就活は中途採用も同じ?

中途採用となると新卒の採用試験とは異なります。

多くの保育園が経験者は採用試験というものは行わず面接だけを行って採用とするケースが多いからです。

しかも時期も決まっておらず定期的に行っていますのでハローワークや保育士の転職サービスなどを利用して希望をする保育園を探してみましょう。

学生とは違うやり方ですべて自分でしなければなりませんので覚えておきましょう。

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Taka

Taka代表

投稿者プロフィール

元保育士の保育士ライフ運営者takaです。

・保育園の現場経験から園長になった経歴の持ち主

・子供の教育や幼稚園、小学校受験を担当し多数の合格実績もあります。

・2児の父で現在はサラリーマン(営業)をしながら副業でブログやライターなどの仕事をしてます。

・趣味は筋トレ、ランニング、キャンプ、フットサルと体を動かすことが好き。

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・現場の保育士から保育園の園長になった経験

・子供の教育関係の経験あり。幼稚園、小学校受験に関しては知識あります。

今は元保育士として普通のサラリーマン(営業)をしています。

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