保育園の失敗しない選び方のポイントは距離と場所と保育園の理念

保育園へ入園を考えているのだけれども、実際にどんな風に選べばよいのでしょうか?

元保育士の現場目線から保育園の選び方について紹介をしていきます。

まず、保育園と聞いてすぐにイメージをできる方も少ないと思いますので、保育園の種類や幼稚園との違いについてまとめてみましたので参考にしてください。

参考記事保育園の種類はいろいろあるけれど幼稚園との違いはなに?

私もいろいろな見学者の方を対応してきましたが、保育園の選び方はひとそれぞれです。

近さや距離、通いやすさと優先する方もいますしそんなことよりも保育園の理念が大事という方もいるでしょう。

その基準は自由なのですが、実際に保育園への入園を決める場合に大事なポイントを押さえていきましょう。

 
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保育園に落ちた日本しね

保育園の選び方の前にまず知っておきたいことがあります。

過去にこんな記事がありました。

「保育園に落ちた日本しね」問題です。

内容はこちら(一部抜粋https://anond.hatelabo.jp/20160215171759)

昨日見事に保育園落ちたわ。

どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。

子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?

何が少子化だよクソ。

子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからwって言ってて子供産むやつなんかいねーよ。

不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから保育園増やせよ。

これは認可保育園へ入園を希望していたお母さんが残念ながら保育園へ入園できなかったことに怒りを覚えて書き込みをしたブログなのですが、最近本当に保育園へ入れないです。

東京や大阪などの首都圏の保育園に入園をしたい場合には「保育園を選ぶ」というよりは「どこかに入園できればよい」という考えになってしまいます。

そのため、保育園を選ぶ際に認可保育園を希望しているならば順位を決めながら見学をすると良いでしょう。

では、本題に戻り保育園の選び方のポイントについて書いていきます。

保育園の選び方のポイント

保育園を選ぶ場合に絶対にしなければならないことは「見学」になります。

見学をして実際にお子さんが保育園で遊びでいる様子や遊んでいる様子などを見ることにより、「この保育園へわが子がはいった」時のことを想像してみましょう。

そこでしっくりをくるなら良いと思いますが、なんか違和感がある。なんか違う。そんな風に思ったら違う保育園に行くようにしてください。

保育園の見学は電話をしてアポを取れば保育園の行事などにもよりますが見学が可能となります。

最近は生まれる前から見学へ行く方が多く、入園をするための保育園を探す保活(ほかつ)という言葉もありますので早くから見学には動いたほうが良いでしょうね。

保育園を選ぶためには絶対に見学へ行くようにしてください。

最低でも5つは候補に入れられますのでみておきましょう。

(※認可保育園への希望の数は市町村によります)

あと、入園を希望する保育園の形態を選びましょう。

多くの方は国からの設置基準を満たしている認可保育園への入園を希望すると思いますが、特色のある保育(体操、勉強、インターナショナルスクール)などを希望するなら認可外保育園になります。

この2つは候補として見学へ行くようにしてくださいね。

保育園の選び方で大事な見学の時のチェックポイント

見学はいってからのチェックポイントについて元保育士の立場で書いていきましょう。

まず、見学へ行く場合に大事なことを書いていきます。

保育園の情報

まずは、見学へ行く保育園の場所保育時間を把握しておきましょう。

いくら良い保育園でもお父さんとお母さんの仕事時間内に預けられない場合は毎日30分かけて通わなければならないような保育園はダメです。

保育時間については認可保育園ならば7時~19時が基本となっており、保育園によっては延長保育をしている場合もあります。

残業や早朝勤務にも対応をしてくれるのか?また仕事によって柔軟に対応をしてくれるのか?保育園で実際に確認をしておきましょう。

あとは立地になります。

保育園の場所はとても重要で安易に考えないほうが良いです。

基本的に毎日お父さんとお母さんがお迎えに行くことになります。

その場合に0歳児ならば6年間通わせることになりますので、保護者の方が無理なく通うことができるのかを考えなければなりません。

もし夜中も仕事があるのなら認可外保育園やべビーホテルの利用も検討しなければなりません。

通勤経路にあるならばまだよいと思いますが、保育園への送迎のために車で15分以上かかる場合はしんどいと思います。

毎日のことなので車、自転車の2つで15分圏内の保育園を探すほうは無理なく通わせることができると思いますね。

もしくは通勤経路で職場の近くの保育園を選ぶことも可能です。

認可保育園の場合は「その地域に住んでいる」「職場がその地域にある」このどちらかで入園をすることができますので職場の近くの保育園へ毎日通わせることもありだと思います。

保育園の入園方法と費用

保育園への入園方法費用について確認をしましょう。

まず認可保育園の場合は保育園へ聞いてもわかりません。

基本的には自治体や市役所にある保育課にいくことで入園方法や保育料について教えてもらえます。

入園方法は主に2つの種類があります。

認可保育園の場合は認可保育園への入園希望の書類にあなたの情報は収入証明書を張り付けて点数化をして入園を決めます。

認可保育園への入園へはこの点数と優先順位により異なりますが、シングルマザー(ファザー)>夫婦が週5で共働きというようにシングルの世代が最優先をなります。

認可保育園へ申し込みしても落ちる場合もありますので保険として認可外保育園への入園をするために席を確保している方もおおいですね。

それだけ認可保育園へ入れないということにですので、いろいろな選択肢をもっておきましょう。

また、認可保育園ならばあなたの収入に合わせた保育料を支払うことになります。

認可保育園の保育料の一例にを紹介します。

※自治体によっても異なります。

 
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※前年度の収入により計算されます。

夫婦共稼ぎ世帯年収800万円の場合
0~2歳児・・・・45,100円
3歳児・・・・・・32,700円
4歳児以降・・・・・・26,400円

専業主婦世帯年収400万円の場合
0~2歳児・・・・32,700円
3歳児・・・・・・26,900円
4歳児以降・・・・・・22,100円

認可保育園の場合はこのように決まりますが、認可外保育園は料金もその保育園によってことなりますので確認をしましょう。

ただし、認可外保育園は次年度の募集が認可保育園と比較をするとすごく早いです。

その理由は、認可外保育園としても早く人数を確保しておきたいという思惑があります。

私がコンサルをしている認可外保育園は次年度の4月の入園を前年度の9月ごろには決めていますので人気のある認可外保育園へ入園を希望するなら早く動きましょう。

保育園の定員と方針

次に保育園の定員方針を理解しておきましょう。

定員は認可保育園の場合は60人程度の小規模なものから300人を超える多い人数の保育園があります。

規模によっても受け入れ人数もことなりますが、大人数の保育園の方が定員も多いため入園をできる可能性が高いことはいうまでもないですね。

ただし、60人の保育園の方がきめ細やかに見てもらえますので小規模の方が私はおすすめします。

また、保育園の方針はとても大事です。

実はここは公立保育園と私立保育園の大きな違いとなっているのですが、公立保育園は自治体の考えに統一をされますので個性的な保育ができないため外遊びが多く、私立保育園のような教育的、習い事的な要素はあまりありません。

いろいろな経験をさせたいと思うなら私立の保育園の方が良いですね。

方針は私立の場合は特色があります。

その保育園の特色や理念をかんがえていきましょう。

あとは、保育園はどのような保育をしているかによっても子どもの育ちにも差はでてきます。

・一斉保育

1つのクラスを一斉に見る保育です。

メリットは、みんな同じように動きます。先生が準備をした設定保育をみんなでするため日本らしい保育といえますが、デメリットは個人を丁寧に見てもらうことはできないです。

日本の保育園で最も浸透をしている保育です。

・自由保育

一斉保育とは逆で設定されているものはない保育です。

メリットは個性を大事にしてくれるので受け入れてくれますし、子どもも自由に何でも選択できますがデメリットとしては自由保育は別名「放置保育」という方もおり、遊びは発展できなかったり、ただ単に遊ばせていると協調性は育ちません。

・担当保育

最近、ニーズが高まっている保育で法的な人数を1人の保育園の先生が固定で1年間見る保育方法です。

メリットとしては先生が保育園のお父さん、お母さん的な役割を担ってくれますのできめ細やかに丁寧に見てもらえますが、デメリットは自由保育と一緒で協調性も欠ける部分もあります。

・コーナー保育

遊びなどをすべてコーナーで分けていますので、自由に選択をすることができる保育です。

他にもいろいろな保育はあるのですが、一斉保育が日本ではスタンダードな方法でした。

日本での教育という点でよかったのですし「みんな一緒」という考えだったのですが、保育所保育指針の改定により「個性」「自立」というキーワードが最近の保育園での主流の考えになってきています。

おすすめは「個性を認めてくれる」「自立を促してくれる」保育園がおすすめです。

保育寳保いうや方針はその保育園によってことなりますのでいろいろと見学へいって、園長先生の話を実際に聞いて決めるようにしましょう。

保育園の雰囲気

では、保育園へ行った際のチェックポイントについて書いていきます。

ここからは元保育士の私の独自の視点もはいっていますので参考にしてください。

・保育士(職員)

まず、お子さんを見てくれる保育士さんをよく見てください。

保育をする上で何よりも大事なことは「髪の毛の色」「爪」「服装」です。

ある程度職員を指導している保育園の場合は必ずと言ってよいほど髪の毛の色を教育しています。

落ち着いた色(黒や栗色)程度の一般企業にもいそうな感じの雰囲気ならば問題はないでしょう。

しかし、金髪や派手な色の髪の毛をしている保育園は指導が行き届いていない可能性ありますし、爪も同様でネイルをしていたりするような保育園はあまりおすすめできません。

服装は清潔感があるか?です。

制服で統一をしているような保育園もありますので、それならばよいと思いますが先生が好き勝手な感じで統一感も清潔感もないならばチェックをしておきましょう。

また、保育士が会ったときに挨拶をきちんとしてくれるかをよくみておきましょう。

子どもを一緒にかかわる保育士が挨拶もできないようでは保育園の質も低いと思います。

・子供の様子と靴箱

子どもたちから笑顔があるかをよく見ておきましょう。

みんな笑顔で保育園が楽しそうならばよいと思いますし、子どもたちが見学者のあなたにっも挨拶をしてくれるようならばしつけも行き届いている保育園だと思います。

また、靴箱は重要です。

靴がきれいに入っているか?もしくはきれいに揃えられているかを良くみましょう。

靴の乱れは心の乱れという言葉があるように保育園は人間教育をする大事な機関ですので靴箱を見れば保育園の良し悪しがわかります。

・掃除は行き届いているか?

保育園内に入った時に保育園がきれいなのか?はとても大事なポイントです。

玄関口や入口、室内などきれいになっているかをよくみましょう。

窓が汚れていたり、明らかに何日も掃除をしていないような保育園は衛生面で問題がある可能性もあります。

特に乳児の部屋に行った際には部屋の中をチェックして下さい。

・園長先生の雰囲気

保育園の顔である園長先生の雰囲気や話し方などが見れればみましょう。

基本的に見学へ行くと主任などが案内をしてくれることになりますが、園長先生で保育園の雰囲気もごろっと変わりますので園長先生じをみてできれば話をしてみましょう。

保育園の選び方についていろいろと書いてきました。

私も保育園で勤務をしてきていますし、娘の保育園を探すために実際に保活もしてきましたので経験をもとに書いています。

これから保育園を探す方の参考になれば幸いです。

 
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